幸せな日々(JMside) ページ14
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Aと友達になってからというものの
俺は毎日幸せな日々を送っていた
大学でもすれ違うと「あ！ジミン！」
と手を振ってくれるようになった
時にはバイトの話をするようにもなったし
あと嬉しかったのはこの前
講義の教室に着きいつも通りAの斜め後ろぐらいに座っていたら
Aがいきなり周りをキョロキョロしだした
俺と目があったと思ったら微笑んで
こっちに歩いてきた
「ねえジミン、シャー芯持ってない？0.3！」
「あ、持ってるよ！」
「ほんとに？！貸してくれない？」
「いいけど、貸してほしいの？(笑)」
「ん？ンフフ、ちょうだいっ！」
と言ってシャー芯を入れ始める
真剣な顔も可愛い
「2本もらっちゃお〜っと」
「何十本でも持って行っていいよ」
「そんないらないし(笑)」
最後に「ありがとね！」と満面の笑みで言われた時は大げさだけど本当に生きててよかったと思った
この光景を見た友達からは
「お前なにがあったの！？」
「女神とどうゆう関係！？」
と問いただされ心底羨ましがられた
本当に、前の俺とは想像もつかない進展の速さ
このままもっと進展したいのに…
キムテヒョンという強敵さえいなければ…
と思いながら校舎を歩いていると
噂をすればというやつでキムテヒョンが歩いてきた
キムテヒョンは俺に気づいたようで「あ、」というと
TH「Aのバイトの同僚だよね？」
「あ、うん、」
TH「Aのことよろしくねって頼みたいところだけど……君Aのこと好きでしょ？」
何で知ってるんだ
キムテヒョンとはこの前バイト終わりしか接したことがないのに
でも知ってるということはかえって好都合だ
攻めよう
「うん、好きだよ？」
TH「やっぱり、随分正直なんだね」
「俺、負けねえから」
TH「は？」
「ぜってえAを手に入れてみせる」
TH「フッ、おもしれえじゃん」
と、キムテヒョンは余裕そうに笑い
TH「君には悪いけど、もうあいつは俺のものだからいさぎよく好きな人変えるのがいいかもよ？」
「君のものなことくらい知ってるよ、Aが君を大好きなことも、バイトの時散々聞かされるから」
「じゃあなんで、」
「Aが好きだから、仕方ないじゃん」
そう、俺に諦めるという選択肢はない
どうせなら思いっきり勝負しようぜ、キムテヒョン
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てつこ(プロフ) - ジミンちゃんの優しさにテテペンの私も心を打たれ大泣きしました。T^T てつおとの甘々いいですねぇ。にやけちゃってる自分がいます笑 (2018年6月21日 1時) (
レス) id: b59dde0298 (このIDを非表示/違反報告)
キボム - めちゃめちゃ泣けました…!新作も見ますね！待っててね愛しのユンギィィ！>▽< (2017年6月29日 17時) (レス) id: 37a99b7f28 (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - 愛理さん» 読んでいただきありがとうございます！そう言っていただけて本当に嬉しいです...>_<...幼なじみブランドの方も更新頑張ります！！ (2017年4月20日 1時) (レス) id: ad5895fef4 (このIDを非表示/違反報告)
愛理 - 幼なじみブランドも本当に完結楽しみにしてます！ (2017年4月18日 1時) (レス) id: 717c3b28f0 (このIDを非表示/違反報告)
愛理 - 最後まで読みました 凄く楽しくて感動してキュンキュンさせてもらいました。ジミンを途中で登場させて留学させたのは良かったと思います 私事ですが主人公の女の子みたいに泣き虫でジミンの所と最後の所泣いてしまいました 本当に良かったです (2017年4月18日 1時) (レス) id: 717c3b28f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かな
| 作成日時：2017年3月8日 21時
