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_カカシside
綱手「なんだと？！Aが、、！」
シズネ「Aが飲んだ水って一体何だったんでしょう、、。」
「俺にも分かりません。それと最後にあいつは俺に向けて“スイセイ”と言う言葉を託しました。
暗号化したものなのか、それとも旅の途中で何かを見つけたのかわかりませんが、、」
綱手「あいつは元の世界に戻る方法を探す旅に出ていたな、、。
その最後に飲んだっていう水がその方法なのかもしれん。」
シズネ「どうします？捜索班を編成致しますか？」
綱手「いや、、はぁ。今はそんな暇はない、、。私もすぐに五影会談に向かわねばならん。カカシ、お前も忙しくなるぞ。」
「承知してます。」
綱手「しかしわざわざお前に託したのは気になる。あいつの事だ、“自分だけが理由”の事を言い残したりしないだろう。
そのスイセイと言う意味がある場所か何かに、何か大切な物でも置いてあるのか、、。」
「でしょうね。あいつは自分より誰かを大切にする性格ですから、、」
綱手「今は混乱を避けたい所だが、ダンゾウが絡んでいたのは厄介だな。
カカシ、戦争の準備に加えてAの残した言葉の意味を調べろ。」
「ま、正直言うとそのつもりでした、、。分かりました。」
巻物については、話さなかった。
と言うより話せなかった。
Aが消える前に、死ぬと思った時確信したんだ。
もう失いたくない、と。
傍にいなくても、生きているならいいと。
この巻物は本当に俺のお守りになったって訳だ
今回の戦争でもし俺が生き残れたら、、
俺もお前の住む世界に、、
―――――――――――なんてな·····。
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てた(プロフ) - banana様、コメントありがとうございます！ぜひこれからもよろしくお願いします＊ (2020年12月12日 8時) (
レス) id: eb07f08e0b (このIDを非表示/違反報告)
banana(プロフ) - とてもいい作品でした。続き楽しみにしています。 (2020年11月30日 0時) (レス) id: 7994b8d3a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：てた | 作成日時：2019年12月11日 20時
