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ナルト「どういうことだってばよ？！」
キバ「俺だってよくわかんねーよ！それと··」
カカシ「綱手様が回復するまで待てないってことだ。それも一理ある。」
「サスケは抜け忍だし、本当なら抹殺しなきゃならない、、」
カカシ「そ、綱手様だったから穏便に図らってくれただけだ。」
サクラ「私、ダンゾウに会ってくる。」
「ちょっと！」
カカシ「サクラ待て！いきなり怒鳴り込んでも何の解決にもならないよ。」
サクラ「綱手様がまだ目を覚ましてないのに···それにサスケ君の事だってこのまま黙ってるわけにはいかないでしょ！」
ナルト「俺も行くってばよ」
カカシ「二人共少し落ち着け。こんな時こそ冷静にならないとうまく事は運ばんぞ」
ナルト「冷静になんかなれっかよ！サスケに手なんか出させねぇ！」
カカシ「待てって言ってるでしょ！ダンゾウはお前らがそう行動に出ることを考え済みだ。会ってどうするつもりなの。」
ナルト「乱暴なんかしねーよ！ただ、サスケの件は変えてもらうよう話をつけるだけだってばよ！」
「ナルトがサスケに関してそれだけで済むとは思えないんだけど···」
カカシ「まったくだよ。まだ大名の任命だけで上忍衆からの信任投票は受けてないが、今のところダンゾウは火影だ。ヘタをすれば牢に打ち込まれることになる。」
ナルト「それでもいい！俺は行くってばよ！」
サクラ「私もっ！」
キバ「お、おい、お前ら···まだ話が··」
カカシ「ナルト！お前は九尾を持ってる。だからダンゾウはお前をこの里に拘束したいと思ってるんだ。このままじゃ相手の思うツボだぞ。それじゃサスケを探す事も出来なくなる。今はあまりはしゃぐな。」
ナルト「····」
サクラ「···ダンゾウってどんな奴なのよ。サイなら何か知っているかもしれないわ。私サイを探してくる！」
ナルト「サクラちゃん！俺も行くってばよ！」
「行っちゃった。いいのカカシ？」
カカシ「ま、ダンゾウの所へは行かないみたいだし大丈夫でしょ。」
キバ「良くねーよ！カカシ先生！まだ話は終わってねぇぞ！なんかいきなり喧嘩し出すからなかなか続き言えなくなっちまったけど···」
カカシ「すまんな、どうした？」
キバ「始末許可がおりたのはサスケだけじゃねぇ！」
「他に抜け忍いたっけ？」
キバ「ちげぇよ！A！お前だ！Aの抹殺命令も出てる！！」
っ！
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てた(プロフ) - banana様、コメントありがとうございます！ぜひこれからもよろしくお願いします＊ (2020年12月12日 8時) (
レス) id: eb07f08e0b (このIDを非表示/違反報告)
banana(プロフ) - とてもいい作品でした。続き楽しみにしています。 (2020年11月30日 0時) (レス) id: 7994b8d3a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：てた | 作成日時：2019年12月11日 20時
