砂の里3 ページ7
あれ、1人居なくなった？！
上を見上げると大きな鳥が飛んでいた。
その時、我愛羅の方へ行かせた影分身の情報が入ってきた。
爆発でやられた？でもまぁ我愛羅には暁が入ってきたことは伝わったか。
向こうは我愛羅に任せて、、私はこっち、、。
気配を消すも緊張して心臓がうるさい。
ここは慎重に、、。
我愛羅との戦いを見つつ、見張りを続ける。
？「あーあ結局大騒ぎにしちまって、デイダラのやつ。ユウラ、お前先に行ってろ。里の連中に見つかると色々とめんどうだからな。
それにさっきから俺らを見張ってるネズミをそろそろ殺らなきゃならねぇ。」
っ！！
ユウラ「サソリ様。それなら、わたしが•••」
サソリ「何度も言わせるな。お前が見つかるとめんどうだ。」
ユウラ「はっ！」
シュンっ
息を整えて、姿を現わす。
「どうやらバレてたみたいだね•••。」
サソリ「その額当ては木の葉の忍か•••。」
「暁だね。目当ては人注力•••。でも上手くはいかないよ。」
サソリ「俺は今、待ちくたびれて機嫌が悪いんだ。丁度いい。待ってる間に1人殺すか。」
っ、、すごい殺気。怖すぎ、、。
相手を睨みつけて構える。
上へ飛んで一気に敵目掛けて拳を振り落とす。
その時、
ドンっ！！
「うっ、、！」
尻尾？！なに？！
長い尻尾のようなものに振り落とされるが、受け身をとり体勢を整える。
速いっ、、。
「っち。」
地面を殴って相手の方までヒビを入れるが軽く飛んでかわされる。
暁「ほう。大した馬鹿力だな。」
「雷遁！散り千本！」
雷のチャクラを流した、100を超える千本が四方八方から襲う。
砂埃が舞い上がり、
砂埃が収まってきた時、
サソリ「どうやら馬鹿力だけじゃないようだな。」
「ダメか•••。」
違和感は感じてたけど、なんなの、、。
サソリ「つまらないな。」
その言葉と同時に尻尾の先の刃をA目掛け突き刺す。
後ろに飛ぶが、太ももにかすり傷を受ける。
あの尻尾、本当に名前の通り蠍みたいな奴だな、、。
サソリ「くっくっ•••。」
「何がおかしいの？」
サソリ「すぐに分かる。」
っ！
「毒か•••。」
サソリ「痺れてきたようだな。少しでもかすれば効く特製の毒だ。」
バタッ
ゆっくりと倒れるA
この毒、、。
サソリ「トドメだ。」
グサっ
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食人(プロフ) - うっ…フラグっぽいなとか思ってたけど本当に死んじゃうとは……ザク推しなのでめっちゃ悲しい… (2022年5月5日 2時) (
レス) @page38 id: e21618e8ed (このIDを非表示/違反報告)
てた(プロフ) - Lunaさん！ありがとうございます！また書き始めたのでよろしくお願いします！！ (2019年12月10日 16時) (レス) id: eb07f08e0b (このIDを非表示/違反報告)
Luna(プロフ) - 面白すぎて一気に読みました！ナルトのトリップ系はあまりないので、ありがたいです！是非続きが読みたいです！お待ちしております！ (2019年12月1日 3時) (レス) id: 31568f04b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：てた | 作成日時：2019年6月17日 16時
