砂の里 ページ5
我愛羅「我愛羅でいい。久しぶりだなA。わざわざ迎えにすまない。」
「いえいえ！テマリさんだよね？」
ガチャ
テマリ「A！久しぶりだな！半年ぶりくらいか？」
「そうですね！」
半年ほど前に近くで任務があり、その時に砂の里へ風影就任した我愛羅へお祝いを届けたのだった。
テマリ「そいつは？」
「あたしの付き添いのザクです。覚えていませんか？あの中忍試験で一緒だった•••」
テマリ「大蛇丸の？！噂には聞いていたが本当に木の葉の忍になっていたんだな。」
「えぇ。ではさっそく行きましょうか。シカマルも待ってるだろうし。」
テマリ「今着いたばかりだ。少し休んで明日出発しよう。あいつは少し待たせても平気だろう。」
「あははっ、そうですね。今日は泊まろうか、ザク。」
ザク「あぁ。腹減ったぜ。」
その日は砂の里でお世話になり、そして翌日。
テマリ「さぁ行くか！」
「はい！我愛羅また••••」
砂の忍「風影様！！マツリが！」
我愛羅「どうした。」
砂の忍「先程任務から帰ってきたのですが、大怪我をしていて•••。」
「診せて下さい！」
急いでそこへ向かう。
「肩の骨にヒビが入ってる。何ヶ所か打撲もしてるし息が荒いね。治療します。これから言うものを用意して下さい！
ごめんなさいテマリさん、あたしは治療をしてから帰ります。
ザク、あたしの代わりに里までの案内、頼んだよ！」
テマリ「分かった。火影様には私から伝えておく。マツリを頼む。」
「はい！」
そして、私は砂へ残り、テマリさんとザクは木の葉へ向かった。
我愛羅「すまない。だがAがいてくれて助かった。」
「誰かをかばって受け身を失敗しちゃったってとこかな。我愛羅みたいに優しい忍が、砂の里には溢れているね！
また何かあれば報告するから、我愛羅は仕事に戻って大丈夫だよ。」
我愛羅「あぁ。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 77人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
食人(プロフ) - うっ…フラグっぽいなとか思ってたけど本当に死んじゃうとは……ザク推しなのでめっちゃ悲しい… (2022年5月5日 2時) (
レス) @page38 id: e21618e8ed (このIDを非表示/違反報告)
てた(プロフ) - Lunaさん！ありがとうございます！また書き始めたのでよろしくお願いします！！ (2019年12月10日 16時) (レス) id: eb07f08e0b (このIDを非表示/違反報告)
Luna(プロフ) - 面白すぎて一気に読みました！ナルトのトリップ系はあまりないので、ありがたいです！是非続きが読みたいです！お待ちしております！ (2019年12月1日 3時) (レス) id: 31568f04b6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：てた | 作成日時：2019年6月17日 16時
