毒 ページ11
目を覚ますとベッドに寝かされて、医療班に囲まれていた。
「っう•••。」
医療班「気がついたか？！」
「はい•••。カンクロウさんたちは？」
医療班「報告によると、意識不明の重体で新種の毒をくらって、解毒方法が全く検討がつかない状態だ。」
「あたしが診ます。」
医療班「だが、その足では•••！」
そうだった、、。
岩を避けきれないと思ってとっさに脚にチャクラをためて治癒始めてたけど、
さすがにチャクラが足りなくて膝から脚の付け根にかけて神経がズタズタだなこりゃ。骨も折れてる。
まぁ、、潰れてないだけマシか。
「これは後回しでも大丈夫です。今はカンクロウさんを。」
車椅子に乗せてもらい、治療室3と書かれた部屋へ入る。
？「ふぅ、これでもダメか。」
誰だろこのおばあちゃん？
「あたしに任せて下さい。」
バキ「目が覚めたか•••！」
「これを。この毒の解毒薬です。」
注射器を差し出す。
？「お主は誰じゃ？」
「木の葉隠れの上忍の花入Aと申します。医療忍者です。あなたは•••？」
バキ「こちらは、チヨ様に、エビゾウ様だ。」
チヨ「しかしその解毒薬、本当に効くのか？毒専門のわしでも無理なものじゃ。
あのナメクジ娘くらいしか今は信用できん。と言っても木の葉などを信用していいものかどうか•••」
「あたしは綱手様の弟子です。そしてそのサソリが作ったものと同じ毒を作りました。この解毒薬は確かです。」
チヨ「っ！なんと•••」
「毒をくらって時間が経っています。この解毒薬だけでは•••ここで採れる薬草の資料はありますか？薬を作りたいです。」
医療班「すぐに持ってきます！」
バキ「今、木の葉の忍にも要請してこちらに向かってもらっている。明日の朝には着くだろう。」
「そうですか。サソリとのことで話したいところですが、今は一刻を争います。あとで•••」
バキ「あぁ、わかっている。」
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食人(プロフ) - うっ…フラグっぽいなとか思ってたけど本当に死んじゃうとは……ザク推しなのでめっちゃ悲しい… (2022年5月5日 2時) (
レス) @page38 id: e21618e8ed (このIDを非表示/違反報告)
てた(プロフ) - Lunaさん！ありがとうございます！また書き始めたのでよろしくお願いします！！ (2019年12月10日 16時) (レス) id: eb07f08e0b (このIDを非表示/違反報告)
Luna(プロフ) - 面白すぎて一気に読みました！ナルトのトリップ系はあまりないので、ありがたいです！是非続きが読みたいです！お待ちしております！ (2019年12月1日 3時) (レス) id: 31568f04b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：てた | 作成日時：2019年6月17日 16時
