花の里8 ページ10
そして次の日の朝、縁花さんに報告をし、畑の復興作業が始まり
今日で３日が経った。
ナルト「なぁ、あの気持ちわりーのなんだったんだろうな〜？ヒナタ！」
ヒナタ「う、うん。」
ナルト「それにしても最後の女と男、なんかきれーな人となかなかのイケメンだったってばよ。」
ヒナタ「あ！あの時思ったんだけど、あの2人、どことなくAちゃんに似てなかったかな？」
ナルト「ん〜〜そう言われてみればそうか？」
縁花と話をしていたAが走ってくる。
「あとは片付けだね！なんの話してんのー？」
ナルトがじーっとAを見つめる。
「なに？」
ナルト「あいつらが最後に変わった2人がAに似てるって話だってばよ。」
「あぁ〜ふふっ。」
ナルト「？てか、な〜〜んか腑に落ちないってばよ〜〜。」
ヒナタ「でもあの人たちがいなかったら花も咲いてないし、あの美味しい蜜も食べられなかったんだよねっ！そう考えるといい人達なのかも•••」
ナルト「あぁ〜〜！あれあれ！俺ってばもっかい食べたい〜〜！！」
「そんなすぐに出来ないでしょ。」
ナルト「ぬぁ〜〜こんなことならヒナタと蜜 半分こすればよかったってばよ。」
ヒナタ「ナルトくんと•••半分•••っ///」
ナルト「どうしたー？ヒナタ？」
そして次の日、花の里を発ち、木の葉の里へ戻った。
報告書をまとめ、火影室へ向かう。
綱手「A、なんだいこのふざけた報告書はぁ？」
「いや、本当に人間じゃなかったんですよ•••。てかなんか綱手様イライラしてる•••？」
綱手「あたしをからかってんのかい？！あぁ？！」
「つ、綱手様！こ、これを！！」
Aの手には酒と書かれた一升瓶。
「花の里で有名なお酒で、ほら、花びらが入ってるんですよ！そりゃ〜もう美味しいらしいですよ〜〜。」
先程まであった眉間のしわは広がり、パァっと笑顔になる綱手
綱手「やるねぇ〜〜Aよし、下がってよし！」
単純、、。そして助かった、、。
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作者名：てた | 作成日時：2019年6月2日 11時
