花の里5 ページ7
スコップで掘っていくと、足元に違和感を感じる。
これって、、ザクの術に似てる。
超音波？
〜回想〜
ナルト「風も吹いてねぇのに花が揺れ始めたんだ。地震とは違う感じだったってばよ。」
〜回想終〜
まさか！
「ヒナタ下がって！」
すばやく印を組むA
「雷遁！多重雷撃の術！」
稲妻の壁のようなもので相手を囲み、その中だけで爆発させる術。
この術で畑全体を囲み爆発させる。
手ごたえを感じ、そこへ近づくと、、
「なにこれ•••。ヒナタ、ナルト呼んできて！」
ヒナタ「分かった！」
そこにはいつかテレビで見たような宇宙船があった。
シューーー
隙間から煙をだし、入り口のような物が上から下へ開いていく。
すると、見たこともない生き物が中から出てきた。
「•••なに？」
それは生身の人へと姿を変え始めた。
ナルト「A！何があったんだってば•••Aが2人？」
「ナルト！あれは人じゃない！」
「何言ってるの！私は本物よ。あっちが偽物。」
ナルト「どうなってるんだってばよ？！」
ヒナタ「ナルトくん！向こうのAちゃんにはチャクラを感じない。偽物みたい。」
指を指したほうのAが正体を明かされて笑い始める。
偽「あっはははは！バレちゃった。殺す。殺す！」
「ナルト！ヒナタ！相手はチャクラを感じないってことは術を発動しないはず。ただ逆を言うとどんな攻撃をするか分からない。距離をとってまず様子をうかが••••」
ナルト「おらぁあぁ！！影分身の術！！」
「ナルト！！もうっ！」
ナルト「螺旋丸！！！」
シュッ
ナルト「なに？！」
ヒナタ「ナルトくん後ろ！」
偽「殺す。」
ナルトの術を避け、後ろに瞬間移動したそいつは自分の首をもぎ取り、そこから何十本もあるうにょうにょとした太い糸のような物をナルトの首に巻きつけた。
ナルト「なんだってばよ•••！っく•••！」
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作者名：てた | 作成日時：2019年6月2日 11時
