花の里 ページ3
今日はナルトとヒナタとのスリーマンセルの任務！
なぜこのメンバーかと言うと話は長くなるわけで、まぁそこは置いといて、、w
火の国の南に位置する小さな里、花の里と呼ばれる所へ任務に来た私たち。
なんとも、この何週間か立て続けに花を植えている場所が掘り起こされたように荒らされているという。
花から蜜をとり、それを商売に当てていることもあり里の者はかなり困っている。
そこで木の葉の忍に犯人探しの調査任務を依頼したようだ。
ナルト「やっと着いたってばよ〜腹減ったーっ！」
ヒナタ「あ、あそこにお店があるから入ってみようかっ！」
壁面に花びらの絵が描かれていて、なんとも可愛らしいお店。
私の世界で言う、カフェのような場所だった。
女「いらっしゃいませ！」
ここに似合うような可愛らしい店員さん。
「わぁー！美味しそうなのがいっぱい載ってるよ！ヒナタ何食べる？」
メニューを広げてヒナタにひっつく。
パンケーキやパフェなどデザートがたくさんあった。
ヒナタ「わ、私はパンケーキにしようかな？Aちゃんは？」
「あたしは甘いの苦手だから、コーヒーもらおうかな。あと、クルミパン！」
ナルト「おれは〜うーん、ヒナタと一緒のでいいってばよ！」
その言葉に少し赤くなるヒナタ。
注文してしばらくすると、料理が運ばれてくる。
女「パンケーキにかける蜜がこれだけしかないんです。すみません•••。」
店員が持つ小皿には数滴ほどの蜜。
ナルト「なんでこれだけしかないんだってばよぉ？！」
女「これでも頑張って絞り出したほうなんです。パンケーキ自体に甘さはあるのでお許しください！」
ナルト「そうか！じゃあそれヒナタかけろってばよ！」
更に顔が赤くなるヒナタを見てニヤニヤと笑うA
「荒らしのせいだね。なんとかして犯人見つけよう！これ食べたらすぐに依頼人のとこ行くよ〜」
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作者名：てた | 作成日時：2019年6月2日 11時
