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「なんか不思議な気分だな。あの時はまだここに来て間もなかったし、カカシさんも若かったから”年下”〜って感じだったけど•••。」


カカシ「だったけど?」


「•••なんでもない!」


少し離れようとすると、手首を掴まれる。


カカシ「俺の方が大人に見えちゃった?」


トロンとした上目遣いにドキッとする。



「カカシさん•••っ。」


カカシの腕がAの腰にまわる。



その時


「うっ•••っうぁあっ•••!いたっ•••!」


頭を抑えてしゃがみこむA


カカシ「どうしたA?!」



【あなたの周りの人間は不幸になるらしいじゃない?】

【こんな子と恋愛なんて許さないわ!】

【俺も馬鹿だったわ。さよなら】



なに、、これ、、??


「やだ•••ごめんなさい、やめてっ!!」


カカシ「落ち着け!大丈夫だ。」


両耳を抑えてしゃがみこむAを抱きしめるカカシ。


そのままAは涙を流して眠ってしまった。







気がつくと窓の外は暗くなっていて、部屋の奥からは水の音が聞こえた。

カカシがシャワーでも浴びているのだろう。


「寝ちゃったんだ。帰ろうかな。」

ベッドから体を起こし、立ち上がろうとした時、



カカシ「起きた?大丈夫?」


タオルを腰に巻いただけのカカシが現れた。



「なんか体疲れてます。てか服着てカカシさん。」


カカシ「何?意識してくれてるわけ?ま、今日はもう遅いし泊まって行きなよ。」

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作者名:てた | 作成日時:2019年6月2日 11時

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