チームワーク2 ページ5
その後、カカシさんがこの演習の意図を説明して、ナルトには弁当をやるなと釘をさした。
カカシ「君も行くよ。」
おいでおいでと手振りするカカシ。
「なぜあたしもこっちに？」
カカシ「まぁ見てなって。」
この後も鈴取りをするなら、ナルトの影分身はかなり役に立つだろう。
でもナルトはお弁当を•••、あっ！なるほど！
「ここでもチームワークを見てるんですね。」
カカシ「そゆこと。」
「ふふっ、あっ。」
カカシ「行くよ。」ニコッ
う、嬉しそう、、。ちょっときゅんとしたかも。
カカシ「お前らぁー！！！ごーかく♡」
あ、このシーン覚えてるかも。
カカシ「ルールや掟を破る奴はクズ呼ばわりされる。けどな、仲間を守らない奴はそれ以上のクズだ。」
皆の心に響いたようだ。もちろん私にも•••。
帰る様子の皆。
「待って！」
サクラ「どうしたの？A」
「この後みんなでうちでご飯食べませんか？昨日カレー作りすぎちゃって•••。」
ナルト「え！あのさ！あのさ！俺ってばすっげー行きたい！！」
カカシ「行ってきな、お前ら。じゃ、俺はこれで。」
「いやむしろカカシさんに1番来て欲しいです！」
カカシ「は？」
「チームワーク、深めましょうよ〜。」
カカシ「俺は忙しいから遠慮しとくよ。」
「そうですか、仕方ないですね•••”あの事”内緒にするつもりだったけど、皆に言••••(ボソッ)」
カカシ「ま、少しだったら行こうかな。行くぞお前ら。」
かぶせてきたなw泣いたのそんなに言われたくないんだw
「いひひ、あたしについて来てくださーい」
ナルト「縄とけってばよおぉおぉ！！！」
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作者名：てた | 作成日時：2019年5月17日 23時
