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予選4 ページ29

会場へ戻るとネジとヒナタが戦いを始めようとするところだった。

日向対決かー!


「あれ!カカシさんいる〜!サクラちゃんもナルトも終わっちゃったの??」

ナルト「あぁ!俺ってば勝ったってばよ!」

「おー!おめでとう!誰とだったの?」

カカシ「キバだよっ。それより何してんのよA」

「いやぁ〜医師としての仕事をこなしたまでですよっ。サクラちゃんは?」

カカシ「いの、さ。」


おぉ、そりゃすごそうだ。

サスケの奪い合い対決と犬系男子の戦い、、!見たかった!




ナルト「人のこと勝手にきめつけんな!ばかー!ンな奴やってやれヒナター!ちょっとは言い返せってばよー!見てるこっちが腹立つぞ!!」


わっ、びっくりした、、。


ナルトの声で2人の目つきが変わり、戦いが始まった。


シーンとした空気が流れたあと、ヒナタが血を吐き出した。


ネジ「俺の目はもはや点穴を見切る。」


へぇ、そうだったんだー、、。あの時攻撃受けなくてよかった、、。

なめられていたのが運が良かったのか、。


ヒナタが立ち上がり、また白眼を発動させる。

もう限界そうだけど、、。

ナルト「ヒナター!!頑張れー!!!」


ひっ、、ナルトその急に叫ぶのまじやめてぇ、、。



しばらく体術での戦いが繰り広げられたあと、ネジが心臓とどめをさし、ヒナタが前に倒れた。

誰もがヒナタの負けを思い浮かべたとき、ナルトが止めるなと声をだし、ヒナタがまた立ち上がった。


そしてネジがヒナタに向かって走り出したとき、上忍たちが中断に入った。

ネジ「宗家は特別扱いか!」


ヒナタが倒れこみ、ナルトたちと下へ降りる。

ネジがナルトを挑発し、リーが止めたあと、


「ネジさんって、強かったんですねぇ。それとも、あたしと手合わせしたあとに、相当修行したんですか?」

挑発スマイルをネジにむける。

ネジが睨みつけてきたと同時にヒナタがまた血を吐き出した。


紅「医療班!!何してる早く!!」

医療班「す、すみません。タンカーにのせろ。いかん!このままだと10分は持たない!緊急治療室へ運ぶんだ!」





「はいはい、ちょっと待ってくれます?」

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作品ジャンル:アニメ
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作者名:てた | 作成日時:2019年5月17日 23時

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