中忍選抜試験4 ページ16
そういえば、波の国から帰ってきて1人で任務をこなしているときに三代目から呼び出しを受けて、
テストを受けたことがある。
医療忍者としての資格のテストと言われ、そんなのあるんだ？と思ったが言われた通りにした。
医術とは関係ない内容の問題もいくつかあったが、それがそうだったのか？！
それに最近、修行中にやたら猛獣が現れたり私の修行場所にトラップが仕掛けられていたり奇妙なことが続いていた。
それも？！
うわ〜皆の視線めちゃめちゃ痛い〜
あんな弱そうなやつがなんでって言ってる〜
でも、なんだかこの状況、、
悪くない！！！
「ま、確かにこの中では1番強いかもしれないので時間を省けて良かったです。」
挑発スマイルをするAのおかげで会場が更にピリついたという。
「あ〜もうどこ行った！！」
会場をあとにし、今は人探し中。
いた、、。あんにゃろーめ！！！！許さん！！
お気づきの人もいるかもしれないが、Aは綱手と共にした2年のおかげで少し口が悪くなり、シズネのようにリアクションが大きくなった。まぁ少しだけ。
カカシ「ま、しかし部下たちがいなくなると暇になるねぇ。」
「誰が暇だって？？このバカカシ！！！」
カカシ「あれ〜Aじゃない。いつもみたいにカカシさんって呼んでよー。」
「もうさん付けはしないって決めました！ていうか試験受けなくていいの知ってるんなら言って下さいよ！ひどい！注目の的だった！」
カカシ「いやね？3人1組スリーマンセルって言ったのに気づかなかったから、つい。」
イタズラしちゃった☆てへってか？むかつく！年下のくせに！！
紅「貴方達いつからそんなに仲良くなったの？」
アスマ「大きくなったなぁAそういえばカカシの部下だったな」
「お久しぶりです、紅さん、アスマさん。カカシ暇なんでしょ？修行付き合って下さいよ。カカシ！」
カカシ「だから呼び捨てはやめなさいって。」
(睨みつける)
カカシ「はいはい、分かったから。」
「っと、その前に行く所があるんでまたあとで。」
ボフン
「リン、あたし中忍になっちゃうかも。」
慰霊碑の前で今日の報告をする。
カカシ「ふぅ〜ん、行く所ってやっぱりここだったのね。」
「わ？！カカシさん！」
カカシ「さん付けしてくれるのね。ま、Aがいつもここに来てたのは知ってたしここかなって。」
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作者名：てた | 作成日時：2019年5月17日 23時
