パン屑73個 ページ26
??｢俺はぴくと｡吸血鬼だよ｣
ﾗｽﾞ｢ぴくとさん…Aお兄ちゃんは……？｣
ﾋﾟｸ｢俺の人形がやったみたい…ごめんな｡大人は？｣
ﾗｽﾞ｢⋯⋯一緒に、色んな人来てた…｣
ラズは、入ってきた穴を見ながらそう言う
その先から、らっだぁとレウクラウド、みどりが入ってくる
皆、Aの様態を見ると目を見開いていた
ﾗ｢⋯ぴくと、それお前？｣
ﾋﾟｸ｢うーん…半分そう、なのかな？｣
ぴくとが困った顔でそう言うと、分かりやすく怒りを顕にする
しかし、怒りを形にする前にそれを押さえ込んだ
彼は、復讐より先にする事があると しっかり理解している様だ
ぴくとから現状を聞くと、Nakamuの場所までワープし
直ぐに撤退するよう命令が下る
⋯⋯
⋯
全員の顔を見ながら、それでも速度を落とさないようにすれば
U国にはすぐに着いた
出迎えたのは、いつ帰ったのか分からないコンタミ
他人の心配は他所に、コンタミは直ぐにAの治療に入る
と言っても、それはレウクラウドを筆頭にしており…
コンタミはそのサポートをしている状態だ
"さて"と声をかけられたぴくとは、肩を震わせた
嫌な予感を感じながら振り返る先には、怒りに染っている幹部
愛されているんだなぁ、と思うと同時に
やばいことをやったなぁ、と 何処か他人事に思っていた
ﾗ｢説明ぷりーず｣
ﾋﾟｸ｢あー…っと……どこから話したらいいかなぁww｣
ﾗ｢まずAの現状から｣
歩きながら聞くと、ぴくとは素直に答える
どうやらぴくとの魔術でAの体の時間を止め
出血や衰弱を止めているらしい
つまり、負傷した状態そのままだ
ﾗ｢それやった本人は？｣
ﾋﾟｸ｢んー、俺が殺した｡と言うより、壊した｣
ﾗ｢壊した？｣
ﾋﾟｸ｢あれやったの、うちのコレクティオの1つでね
まあ、数ヶ月前に勝手に消えたんだけど…｣
ﾐﾄﾞ｢ｺﾚｸﾃｨｵ……ぴくさんの魔術人形？｣
ﾋﾟｸ｢そ｣
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_teto__teto_(プロフ) - とくめいさん» コメントありがとうございます｡一段落着いたら、カウントをパンの個数にするのも、ありですね…とくめいさんも、体調気をつけてください｡これからも是非、よろしくお願いします (2023年3月2日 18時) (
レス) id: 81bd52e713 (このIDを非表示/違反報告)
とくめい - コメント失礼します。続編きちゃーー！！パン屑でパンが作れそう(？)体調に気を付けて下さいね！^^このお話がもっと評価されますように… (2023年3月1日 17時) (レス) id: e3803de454 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：_teto__teto_ | 作成日時：2023年3月1日 16時
