パン屑65個 ページ18
無駄に広い地下に、よく通る声が木霊する
⋯とても、とてつもなく、耳が痛い…
??｢あーおったおったw｣
??2｢居ったちゃうわ！！はよ逃げ…なんやあんさん｣
『⋯⋯⋯』
??｢みどりくんの仲間やってw
こいつ殺してもーたし、はよ逃げなやばない？ww｣
??2｢は？！！こﾝの…バカやろお前！！報告書自分でせぇや？！｣
??｢えーwww｣
小さな少年が、パーカーの男の手を引いて裏口で向かう
ふとその足が止まったかと思うと、早足で目の前に来て
ご丁寧に 手にイヤカムを握らせてきた
??｢また殺り合おうや！お前強いやろ！｣
『⋯⋯会うことがあれば、な』
そう答えると、満足そうに笑って 今度こそ去っていく
イヤカムを付け直しみどりに連絡を繋げると
直ぐにNakamuとスマイル、そして残りの2人の場所を教えられ
合流後、すぐに撤退するようにと言われた
『潰さないのか？』
ﾐﾄﾞ｢"もう半壊…数分もしないｳﾁﾆ、全壊ｽﾙﾖ"｣
『そんなに時間経ってたか… 』
みどりの誘導の元倉庫を歩くと、すぐに4人を見つけた
見知らぬ2人は警戒していたが…それが普通の反応だ
Nakamuとスマイルは簡単に俺の説明をして
何とか2人を説得させる
渋々理解したのか、警戒は薄まったように思えた
『ここを出るぞ｡直に壊れる』
Na｢分かった！｣
ｽﾏ｢主ｯ…首……｣
『もう主じゃねぇだろ｡こいつらの仲間の、スマイルだ』
突き放したわけじゃない
お前らに必要なのは、俺じゃない と言いたかっただけ
それなのに、なんだ？
なんでそんなに…悲しそうな顔をするんだ
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_teto__teto_(プロフ) - とくめいさん» コメントありがとうございます｡一段落着いたら、カウントをパンの個数にするのも、ありですね…とくめいさんも、体調気をつけてください｡これからも是非、よろしくお願いします (2023年3月2日 18時) (
レス) id: 81bd52e713 (このIDを非表示/違反報告)
とくめい - コメント失礼します。続編きちゃーー！！パン屑でパンが作れそう(？)体調に気を付けて下さいね！^^このお話がもっと評価されますように… (2023年3月1日 17時) (レス) id: e3803de454 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：_teto__teto_ | 作成日時：2023年3月1日 16時
