Rまでのカウントダウン：短編集【鬼滅の刃】

悲鳴嶼行冥.3※ ページ35

片付けや歯磨きなどを終え悲鳴嶼さんは寝室に布団を敷いている。

私は喉が渇いたのでお茶を飲んでいた。

悲「今日はやめておくか？」

布団を敷き終え、こちらに来た悲鳴嶼さんに頬をなでながら聞かれる。


『したいです。・・・悲鳴嶼さんは嫌ですか？』

なでる手に自分の手を重ねる。

すると顔を近づけられキスをされた。

悲「いやなことなどない」

一度口を放すとそう言われ、抱き上げられる。

抱っこ嬉しい。

悲鳴嶼さんより目線が高くなる。

首に腕を回し、深い口づけを交わす。


『んっ！』

片腕で抱かれ、もう片方の手で着物の前を開かれる。


『ひ、悲鳴嶼さん』

思わず隠そうとするが

悲「捕まっていないと落ちてしまうぞ。抱っこが好きなのだろう」

と言われ鎖骨辺りを舐められる。


『はい』

手を離し代わりに悲鳴嶼さんの服を掴んだ。

肌に冷気が触れ寒いはずなのに、あまり寒くないのは

好きな人とこんなことをしているだからだろうか。


『あ、あのそろそろ降ろしても』

ずっと持ったままでは重いだろう。

悲「軽すぎる」

そう言ってさらに持ち上げられ、鎖骨を舐めていた舌は胸の方へ滑る。

悲鳴嶼さんの顔の目の前に胸が！恥ずかしすぎる！


『あのっ！・・・っあ、ん』

片方を口に含まれもう片方を指で弄られる。

冷気と弄られているのとでビンビンに立っている。

恥ずかしい。

甘い声しか出すことができない。

前を広げただけだった着物はいつの間にか肩も落ち、上半身裸の状態だ。



胸から口を放しキスをする。

口を放して抱き着くと同時に、ゴリッと下に当たった。

悲「・・・すまない」


『・・・いえ』

今日もでかい。

正直でかすぎてあれが自分の中に入っていることも驚きだ。

手は下に行き下着越しになでられる。

悲「濡れているな」


『使います？』

一応聞いてみる。

悲「入れるときに使おう。今はAのだけでこと足りる」

そう言われて指が入ってきた。

手が大きいだけあって指も大きい。太いと言うべきか。

指が奥まで届く。

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