Rまでのカウントダウン：短編集【鬼滅の刃】

冨岡義勇.4 ※ ページ20

『あ、の！ひっ！んっ』

感じたことのない感覚に、自分の声とは思えないような声しか出ない。

義「(指)増やすぞ」

そう言って中指と薬指で中をかき回される。


『っ、義勇さん！』

名前を呼ぶと、指が止まり目が合う。

どちらも動くことなく見つめ合う。

ぐりっといきなり二本の指が動く。


『あっ』

指の腹が、へそ側をノックしたり小刻みに揺らしたりする。

この感じやばい！


『ぎ、義勇さん！あの！なんか・・・あの、おしっこしたくなってしまって・・・!』

恥ずかしくて顔が熱くなる。

エッチ中にこんなこと言いだすって萎えちゃうよね・・・。

義「そうか」

そう言って同じところを攻め続ける。


『義勇さん！お願いです！トイレに！』

ほんとにやばい！

彼氏の前でおもらしなんてしたくない。

義「大丈夫だ」

そう言って続ける。

全然大丈夫ではない!


『も、う、本当に・・・！あっ！待って！ごめ、んなさい！』

そう謝った後に、大きい水音が聞こえた。


うそ・・・！

見ると義勇さんの手のひらには水が溜まっている。

やってしまった・・・

一気に顔が青ざめる。


『うぅ〜・・・ごめんなさいぃ』

恥ずかしさと漏らしてしまったことに涙が出る。

手で顔を隠すとポンポン頭を撫でられる。

義「・・・(これは)尿じゃない。潮ふきだ。成分が違う」

へ

どうやらおしっこではないらしい。

潮ふきで濡れた指を舐めながら義勇さんが言う。

義「精子の生存を守る役割もある」

色っぽい笑みを浮かべながら私のお腹をなでる。


『あ、っひ』

濡れに濡れた秘部に義勇さんのが当たる。

義「挿れるぞ」

そう言って義勇さんのが入ってきた。

大きくて、硬くて、深いところまで当たる。


『あ、ん、んっ、あっ』

義勇さん！義勇さん！

もうそれしか考えられなくなり、

覆いかぶさる義勇さんの体を足でホールドする。

義「・・・っ好きだA。今日は覚悟しておけ」


『私も好きです！あっ、大好きっ！』




その晩二人は朝まで愛し合ったとさチャンチャン♪






※「潮吹き」に「だいしゅきホールド」
　詰めに詰め込んだえちえちですね。
　体位は正常位です。

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