やっとですか、江口さん。

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結局、プレゼントを渡せたのは12月30日
なんとそこまですれ違う事もしなかった。


大幅に遅れたプレゼントに
彼女も驚いていたけど
いつもの笑顔でお礼をされたときは本当に嬉しかった。



大幅に遅れてしまったことは残念だったが
喜んでもらえてもうそれだけで満足だ。




31日は年明けと同時にしっかりメールも送り
今やれる事は全てやった、、、つもり。




また改めて仕事一緒の時に挨拶しよーとか
安易に考えていた









のにッ！！！！！！！！！！！







今は既に5月ッッ！！！！

そう、年明けてからまだ一度も一緒にお仕事をしていないッ！！！！




彼女曰く、アニメの収録ではない仕事が最近多いらしく…



まぁ、仕事だから仕方、、ない、、よね。
うん、、切り替えよう。


メールは送れてるんだ！
大丈夫大丈夫、、うん！





安「お〜〜江口へこんでんなぁ笑」



木「安元さん仕方ないですよ、あいつ最近東さんに会えてないらしいっすから」



安「東ちゃんも忙しい子だね〜〜」



「言わないでくださいよ〜〜、、」




安「そういえばお前今度誕生日じゃん。」




そう、もうあとちょっとで27歳の誕生日なんです、、。
なのにまだ一度も会えてないとか…

え？厄年？？



木「お〜誕生日か、なんかお誘いとか来てないの？」



「来てないですよ〜〜、彼女も忙しいので…多分」



安「最近見ないもんねェ」



すると、この話を聞いていた彼女と同じ音響会社のスタッフさんから





「あ、東さん今新人の子と一緒に他の現場回ってるんで、当分来ないかもしれないですね〜」






「ウッ」




「すみません笑、仕事管理してるやつも江口さんに謝っといてッて言ってましたね笑」



「え？」


「え？、、だって江口さん東さんのこと好きですよね？」



「エ、スタッフサンニモバレテルノ？」


「あ、すみません。知ってるもんだと思ってました笑」


「ええぇぇえ」



安「まぁ、江口わかりやすいしな」


木「どんまい。」



「まぁいいんですけど、、」



そのスタッフさんによると
いつも来てるスタッフさんとかは殆どの人が知ってるか察してるらしい、、、


そんなにわかりやすいか俺は




「安心してください、本人にはばれてないと思うので」



「それはそれでつらいっす」



「それは、、どんまいです笑」

ライバル出現ですかね！（ワクワク）→←そこが一番大事なのに〜〜〜！！

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