ロックドラム？！ ページ22
トリコ「でも肉は珍味だぞ！倒す価値100だろ！！」
サニー「栄養とか豊富なの？ないなら倒す価値0だ」
トリコ「じゃあ間にとって50だ！！」
『もうお前達そんな言い合いしている暇があったら……』
2人が言い争っている間にドラムロックはこちらに向かってきた
小松「トリコさん！来ましたよぉーっ！？」
…仕方がない、と言い争っている2人を置いて愛銃を取り出し、ロックドラムの腕を狙って打つ込む
『まぁ、貫通は余裕……もったいなかったか』
ロックドラムの腕の付け根に向けて撃った弾は貫通したようで腕が崩れ、バランスを取れずに倒れる
しかし2匹目がロックドラムが視界に入った
小松「Aさん！トリコさん！！後ろです―――ッ！！」
『む、』
トリコ「任せろ、5連ー……テリーッ！！！」
踏みつけようとしてきたロックドラムを、トリコよりも先にテリーが目潰しをしたことによって倒れた
間一髪だったところを助けてくれたテリーに良くやったな！とトリコが撫でていると
リン「おら！！これでも食らってろ岩男！！スーパーリラクゼー…！！」
イライラしているリンちゃんが鎮静効果の煙を浴びさせ…いや、煙の色が青ではなく赤？！
『リンちゃん！！それ違うやつ！！』
リン「へ？！？！嘘っ！！！」
煙を吸ったその瞬間、ロックドラムは起き上がり目の前にいたリンちゃんに襲い掛かる
『リンちゃん！！』
ザっ！とリンちゃんの前に立って銃を向けた
トリコ「サニー！！もう触れたか！！」
サニー「あいつの皮膚か？…確かに独特の弾力だがほとんど脂肪だ。あれは…魅力なし！！」
トリコ「違う！これだ！！奴の甲殻…超硬タンパク質の表皮に美炭酸カルシウムが付着してできた甲殻だ！！」
サニー「…ぁ？」
トリコ「気づいたか…この甲殻を加工すれば完美大理石へ生まれ変わる。世界1、硬くて美しいと言われる大理石の原料がこいつ…少しは倒す価値あるんじゃねーか？」
私が間に合うかと少し焦りながら引き金に手をかけたよりも早く、サニーの攻撃が奴にズドォオン！！と良い音を立てて当たった
『………これはこれは…』
リン「た、助かった…し？？」
サニー「あ、ごめち…ちょとやりすぎた？…でもまぁ自業自得ってことで…最後、吹っ飛ぶ姿は…ーつくしかったよ」
髪をなびかせ、サニーは吹っ飛んでいったロックドラムを鼻で笑いながら余裕な笑みだ
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reetlu(プロフ) - 遅くなってすいません！これから色々なキャラとの絡みが増えていくのでお楽しみにしていてください！ (2021年6月25日 0時) (
レス) id: 19b9dc1d16 (このIDを非表示/違反報告)
ネコキチ - 更新待ってました！供給ありがとうございます！『お兄ちゃん』との絡みが待ち遠しいです！続きお待ちしております！ (2021年6月24日 18時) (レス) id: a4a775d5db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：reetlu | 作成日時：2021年6月16日 15時
