子供？！ ページ18
『はは…久しぶり見たよ、2人のじゃれ合い』
小松「と、トリコさん…Aさん、あの方って……え？触れてません、よね…？」
トリコ「四天王のサニーだ」
小松「し…！？」
トリコ「俺らはすでに全員、あいつのセンサーに触れているんだ…」
マンサム「……1匹に残してな…」
トリコ「テリー、」
四天王、という言葉だけでも小松くんは信じられないようだったがトリコが言葉を被せるが、さらにマンサムさんが高い場所にいるテリーを指さした
サニー「…なるほど、バトルウルフか。唯一オレの触覚に反応したか、警戒心が強い動物でも全く気付くことのないオレの触覚に…」
『さすがだね、テリー』
サニー「興味深い、古代の王者…いやクローン？味方なら頼もしいが」
マンサム「心配いらん！！そいつはトリコの相棒だ！！」
テリー「ヴォウ！」
元気よく返事をするがその場から動かないテリー、変わらずにサニーの触覚が張り巡らされているこの場所へ降りてくる気はなさそうだ
マンサム「すぐに一緒に仕事をしてもらう！ターゲットはリーガルマンモス！！」
『…ん？マンサムさんが今持ってるのは、』
サニー「あ？……いや…リーガル捕まえたじゃんか…ソレ」
マンサムさんの言葉に、私もサニーは不思議そうに持っているリーガルマンモスを指して言う
マンサム「こいつは子供だ！サニー！！こいつよりも全然デカい親がまだどこかにいるハズだ！！」
サニー「……え？」
トリコ「な……ぬ！？」
小松「こ、このマンモスが…」
リン「……子供！！？」
『…まじか、親って…一体どれ程の…』
もう1度マンサムさんが持ち上げているリーガルマンモスを見るが、やはり子供とは思えない大きさなのだ
(親は山のような大きさなのか…想像するより会う方が早いか)
マンサム「美食會も乗り込んでいる…争奪戦は避けれれん！！先にマンモスを捕獲せよ！！！」
その言葉に返事をしてからそれぞれ戦闘準備を始める。それに対して小松くんはついて来れてないようでキョロキョロとしている
小松「Aさん…僕、生きて帰れますかね……」
『……まぁ、私とトリコがいれば何とかなるし、絶対生きては返すから問題ないさ』
小松「そ、そうですよね……て、生きては、って何ですか！？」
『はは、筋肉痛は覚悟はしときな』
小松「は、はぁ〜い…」
そう肩を落としながらブツブツと文句をこぼす小松くんを励ましながら、第1ビオトープに足を運ぶ
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reetlu(プロフ) - 遅くなってすいません！これから色々なキャラとの絡みが増えていくのでお楽しみにしていてください！ (2021年6月25日 0時) (
レス) id: 19b9dc1d16 (このIDを非表示/違反報告)
ネコキチ - 更新待ってました！供給ありがとうございます！『お兄ちゃん』との絡みが待ち遠しいです！続きお待ちしております！ (2021年6月24日 18時) (レス) id: a4a775d5db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：reetlu | 作成日時：2021年6月16日 15時
