自爆阻止 ページ1
何かを言っているベイに向けてトリコは戦いに終止符を打とうとしたが、ベイは笑いながら自爆しようと光を放った瞬間
マンサム「発射だあぁあ！！」
トリコ「やべッ！どわぁっ！！」
自爆を予想していただろうマンサムさんの合図とともに、囲むように光線が打たれ自爆する前にGTロボを壊した
だがその爆風と衝撃までは私たちは予想できていない
『ちょ、嘘…リンちゃんこっち寄って目つぶってて！』
リン「っわ！！///(Aの胸めっちゃ柔らかいし！！)」
小松「わ゛ぁあっ！これって建物大丈夫ですかね所長ぉお――！？」
慌ててリンちゃんを胸元に引き寄せ庇うようにしてから、ナイフで目の前にかざし衝撃に備える
マンサム「全く、自爆を図って核だけ逃げる気か……あぁ安心しろ。ここの造りは原子炉並みに頑丈だからな！例え、中で核爆発が起きようが放射能は外に漏れんよ！」
小松「でもそれ…中にいる僕たちは完全に死にますよね…」
マンサム「うん」
シュウゥ…とナイフに吸い込まれ爆発の光や衝撃は、落ち着くが煙に覆われてしまう。ごほっと、2人で咳き込みながら体制を戻す
『ん…大丈夫？リンちゃん…？』
何故かトリコと接する時くらい赤くなっているリンちゃんの安全を確認する
リン「ぁ、だ、大丈夫…ありがとA…///」
爆発した方向を見るとボロボロになった機器の中から小さい虫のようなものが見えた
ベイ？「ギエェエェ！！」
『うわ、小さい鋼のカマキリみたいだ…』
マンサム「なんじゃこりゃ！！これが新型の核アンテナか！？醜っっ！！！こいつを狙えぇ！」
ベイ？「ギエ、ギュエェッ！」
煙でちょいちょい見えないが、小さい鉄の塊は奇声を上げながらすばしっこく、ぴょんと跳ねながら外に向かっている
小松くんもそれを追っていくが、ゲートに出たことを焦って指さす
小松「あっ、外に出ますよ所長！」
マンサム「本部！あそこから1番近いのは！？」
本部「Bゲートです！！」
マンサム「ようし、わしの部屋のハッチを開けろ！音声も繋いでくれ！」
天井に着いているマイクのようなモノに向かって、マンサムさんは落ち着いて問いかける
マンサム「リッキー！…聞こえるか？Bゲートから出てくる虫を仕留めてくるんだ！！」
ニヤ、と笑うと部屋にいるリッキーに呼び掛ける
…すぐに返事が来たあたり、ものの数秒で壊したようだ
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reetlu(プロフ) - 遅くなってすいません！これから色々なキャラとの絡みが増えていくのでお楽しみにしていてください！ (2021年6月25日 0時) (
レス) id: 19b9dc1d16 (このIDを非表示/違反報告)
ネコキチ - 更新待ってました！供給ありがとうございます！『お兄ちゃん』との絡みが待ち遠しいです！続きお待ちしております！ (2021年6月24日 18時) (レス) id: a4a775d5db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：reetlu | 作成日時：2021年6月16日 15時
