距 離 感 ！！！ ページ41
マッチ「答えろ！！」(ダンッ！！)
『ひっ…！///』
小松(ひゃあぁ〜〜〜！///…あれは壁ドンってやつ！？)
私を囲うように両サイドに手をついて険しい顔でマッチさんは私の顔をじっと見ている、のだが、目と鼻の先に傷のあるのに隠しきれない整った顔、…きょ、距離が近い…！！
『っ、っ！……っ〜〜！！！////』
(きょ、距離感、おかしいだろ！！！)
黒スーツの男1「ふ、副組長…」
マッチ「あ゛！？」
何か言いたいのにパニクッてしまい声が出ない。口をパクパクさせていると、ハッとした部下らしき人がやっと声をかけてくれる
黒スーツの男2「もうその辺に…それにその体勢だと誤解が…」
マッチ「………ぁ、」
そう部下であろう人たちが指摘してくれてやっと冷静になったようだ。私も気恥ずかしさで目を合わせられずに赤くなった頬を手の甲で隠す。
『っ、……っは、離れてもらっても…？//』
マッチ「…ぁ、あぁ…悪い…///」
『ぃ、いや………ダイジョウブデス…///』
マッチ「…ぁー…すまん…///」
何だか2人して変な空気になってしまい何秒かの沈黙を先に破ったのはマッチさん。
マッチ「…あー…その、オレらの情報が外に出回っているのは結構問題なんだ…だから、さっきは焦っちまった、すまねぇ」
『い、いえ……私も先に説明すればよかったです…』
マッチ「いや、こっちが……」
『いやいや…』
どちらも謝るばかりで一向に会話が進まないことを頭ではわかっていたが、多分混乱していたのだろう。小松くんが恐る恐る私達の間に入って口を開く。
小松「…あ、あの〜…そろそろそこらへんで…」
『ぁ、あぁ…そうだね…うん、』
マッチ「ん……じゃあ、改めて、オレはグルメヤクザの副組長、マッチだ。後ろの3人はオレの部下の…」
ラム「ラム、だ」
シン「シンだぜ」
ルイ「ルイ。」
ラム・シン・ルイ「よろしく。」
スッキリとした坊主に黒いサングラスのラムさん、一番明るい茶色の髪を6：4くらいに分けてあるサングラスをしたシンさんこげ茶の髪をセンター前髪に…こちらもしっかりとサングラスをしたルイさん。
『Aです、美食屋でトリコの…友人？』
小松「僕は小松と申します！！料理人で最近はトリコさんのハントについて行ってます！」
そう私達もよろしく、と手を差し出したが3人は小松くんと先に握手をして何故か私とはしようとしない…疑問に思っていると後ろから影が差す。
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reetlu(プロフ) - 齧溪さん» 返信遅くなってしまってすいません…！そう言って貰えると凄く嬉しいです😊これからアイスヘル編入るのでそこのキャラの絡みを是非楽しんで貰えるように更新頑張ります！ありがとうございます🥰 (2021年10月18日 12時) (
レス) id: e767c331ed (このIDを非表示/違反報告)
齧溪(プロフ) - コメント失礼します！何度でも評価したくなってしまうほど好きです‼︎これから主人公ちゃんにどんな展開が待ってるのかすごく楽しみです♡応援してます！更新頑張って下さいっ‼︎ (2021年10月15日 23時) (レス) @page28 id: e3fa3152f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：reetlu | 作成日時：2021年9月20日 23時
