誰だよ ページ9
スカート事件があった日の夜、、、
『あぁ、、、疲れた、、、寝よ
たく、、、あのド変態は、、、』
私はいつも通りの時間に、ベットに入った。
そして、目を閉じ、眠りにつく。
、、、そして、何時間たったのだろうか
目を覚ますと、知らない場所にいた。
(いや、どこ?)
そして、私の頭は誰かの膝の上にのっている。
つまり膝枕。
え、怖い怖い怖い
少しビビったが、何とか冷静になり考える。
あ、こんな事する奴、アイツしかいないじゃん。
ほら、アイツ、五条悟
普通寝てる人攫う?
私はじっとりとした目で膝枕をしている人物を見た。
『え、、、、、悠仁?』
そこに居たのは、悠仁だった。
『悠仁?何、、してるの?どうやってここに連れてきたの? 部屋、鍵閉めてたんだけど、、、?』
私は驚きを隠せないまま、彼の頬に手を伸ばした。
虎(?)「ククッ、、、俺を小僧だと思っているのか。
よく見ろ、顔を」
『、、、?』
声が全然違う、イケボ←
それに、よく見ると、顔に変な模様が着いている。
髪の毛も逆立っていて、着ている服も違う。
、、、、悠仁じゃない?
私は急いで手をおろし、そいつを睨む。
『悠仁に何をした?』
??「何もしておらんわ。
確かに見た目は小僧に似ている。
だが俺は小僧じゃない。
聞いたことがないのか?
両面宿儺の名を」
『!!!!!??????』
両面宿儺?コイツが、、、あの?
呪いの王、両面宿儺。
そいつの話は小さな頃からよく聞かされていた。
知らないわけが無い。
『お前が、、、宿儺』
宿「あぁ、そうだ。
ククッ、酷く震えているな、、、怖いのか?」
『そんなわけ、、ないでしょ?』
嘘だ。怖いに決まってる。
呪いの王相手に勝てる自信など全くない。
それに、今私は膝枕をされている状況、、、
まずはこの体勢を何とかしないと、、、
私は起き上がろうと、上半身を浮かせた。
すると、宿儺は私の肩を掴んで押し、また膝枕状態にした。
そして、顔を近づける。
宿「暴れるな、、、大人しくしていろ。
大丈夫だ、殺しはしない。
だが、少しでも暴れてみろ、お前の口を封じるからな」
そう言ってニヤリと笑う宿儺
、、、。
ねぇ、誰か助けて?
変態でもいいから、、、
ーーー
あれ?宿儺ってこんな口調だっけ?
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さとこ - とんでもありません!たくさん悩んで書いて下さって、ありがとうございました!(T_T)また近いうちにリクエストさせて頂くかも知れませんので、その際には宜しくお願い致します!本編の更新も楽しみにしております☆ (7月26日 0時) (レス) id: 6be4d9c700 (このIDを非表示/違反報告)
カルピス(プロフ) - さとこさん» わぁぁぁ!!喜んで頂けたようで良かったです!!感想も沢山!!ありがとうございます(泣)結構悩みながら書いてるのでこれ以上に嬉しい言葉はありません!!リクエストは何度でもいつでも大歓迎です!!!この言葉で今日生きていけます!! (7月25日 15時) (レス) id: 24cded5b55 (このIDを非表示/違反報告)
さとこ - 主人公目線も、細かく書いて下さって、目に浮かぶような情景と切羽詰まった状況を感じることができて、読んでいて先生、早く…と思ってしまいました。読んでいて、心を動かされました!ありがとうございます! (7月25日 8時) (レス) id: 6be4d9c700 (このIDを非表示/違反報告)
さとこ - また機会がありましたら、リクエストさせて頂きたいです!本当に、ありがとうございました! (7月25日 8時) (レス) id: 6be4d9c700 (このIDを非表示/違反報告)
さとこ - 先生の場面場面での細かい感情の変化が感じられて、とても素晴らしかったです! そして、最後の五条先生の良さでもある、ちょっとイジワルな先生、先生にとって良い状況と思いそうですが、優しさも感じられて、本当に大好きな展開でした! (7月25日 8時) (レス) id: 6be4d9c700 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:PAN | 作成日時:2020年12月7日 18時