夢主大好き話 ページ4
伏黒side
あれは確か3ヶ月前から始まった、、、
ーーーーーーーーー
五「恵。聞いて欲しいことがある。」
恵「なんですか」
真剣な顔して言うから、任務の話だと思った。
でも、違った。
五「あのさ、、、
A、尊くね?」
恵「は?」
任務の話だと思い込んで、少し緊張していた数秒前の自分を殴りたい。
先生の口から出たのは、任務の話ではなく、Aの話。
まぁ、尊いのは分かるが←
五「まぁ、話聞いてよ。
あのね、今日廊下歩いてたら、だいぶ前の方にAと棘がいたんだよね。
で、何してるんだろって思って観察してたの
恵、2人は何をしてたと思う?」
ペラペラ喋りだしたと思ったら、急に俺に聞いてきた。
そんなの知らん
そう言いたかった。
しかし、悔しいがその話に少し興味を持ってしまい、、、
恵「キス、、、とか、、、?」
そんなバカな事を言ってしまった。
五「いや違うし。そんな事してたら俺、領域展開してるし←」
五条先生は俺の言葉に少しキレた。
一人称変わってる。
てか、なんでキレるんだよ。
恵「す、すみません」
五「よろしい。
でね、何をしてたかと言うと、、、、
なんと!お互いの名前を何度も呼びあってたんだよ!
まぁ、棘は『ツナツナ』としか言ってなかったけど。」
はぁ、、、。
五条side
恵に話した瞬間、僕の頭にあの時の記憶が蘇ってきた。
狗「つなつな♡」
『棘先輩♡』
狗「つな〜♡」
『棘せんぱ〜い♡』
その時のAは今まで見たことないくらい綺麗な笑顔で、ちょっと棘に嫉妬しちゃった。
あぁ〜、、、思い出しただけでも尊い。
守りたい。あの笑顔。
あの時、『好き』から『愛してる』に変わったんだよね。
僕のAに対する気持ち。
あの時の事を思い出すと、自然と頬が緩む。
可愛かった。可愛いかったよ。
伏黒side
五「んふふふふふふふふ」
急に静かになったと思ったら、今度は静かに笑い出す。
その時の顔、超がつくほど気持ち悪かった。
ロリコンのおっさんみたいな感じだった。
俺は静かにその場を去った。
(アイツ、手遅れだな)
と思いながら
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さとこ - とんでもありません!たくさん悩んで書いて下さって、ありがとうございました!(T_T)また近いうちにリクエストさせて頂くかも知れませんので、その際には宜しくお願い致します!本編の更新も楽しみにしております☆ (7月26日 0時) (レス) id: 6be4d9c700 (このIDを非表示/違反報告)
カルピス(プロフ) - さとこさん» わぁぁぁ!!喜んで頂けたようで良かったです!!感想も沢山!!ありがとうございます(泣)結構悩みながら書いてるのでこれ以上に嬉しい言葉はありません!!リクエストは何度でもいつでも大歓迎です!!!この言葉で今日生きていけます!! (7月25日 15時) (レス) id: 24cded5b55 (このIDを非表示/違反報告)
さとこ - 主人公目線も、細かく書いて下さって、目に浮かぶような情景と切羽詰まった状況を感じることができて、読んでいて先生、早く…と思ってしまいました。読んでいて、心を動かされました!ありがとうございます! (7月25日 8時) (レス) id: 6be4d9c700 (このIDを非表示/違反報告)
さとこ - また機会がありましたら、リクエストさせて頂きたいです!本当に、ありがとうございました! (7月25日 8時) (レス) id: 6be4d9c700 (このIDを非表示/違反報告)
さとこ - 先生の場面場面での細かい感情の変化が感じられて、とても素晴らしかったです! そして、最後の五条先生の良さでもある、ちょっとイジワルな先生、先生にとって良い状況と思いそうですが、優しさも感じられて、本当に大好きな展開でした! (7月25日 8時) (レス) id: 6be4d9c700 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:PAN | 作成日時:2020年12月7日 18時