Sevens.......

紅一点とセクシー今野くん 3 ページ36

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今「まあ、俺でよかったんじゃない？」


『…？』


今「大光とかしれっと胸触りそうだし」


『最悪…(笑)』









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今「ていうかさ、俺も結構緊張したよ」


『何それ可愛いじゃん』


今「可愛い言うな」








撮影風景を思い出したのか、ちょっとだけ耳を赤くするこんぴー。

その様子があまりにも可愛くて、後ろから飛びついて頭を撫でてやると、よろけながらもちゃんと受け止めてくれた。



ぼそっと「…重た」と呟かれたのはさすがに泣きそうになったけど。









そのままおぶられながら楽屋に戻ると、メンバーみんながこちらを見るなり目を丸くしていていた。


雑誌を読んでいた嶺亜には、「なにしてんの」と何故か睨まれてしまった。

嫉妬かなんだか知らないけど私はお前の彼女じゃねえからな。









克「2人とも距離近くない？」


琳「2人って意外と仲良いよね〜」


今「Aが飛びついてきたから」


嶺「やめなよきむ、こんぴー潰れちゃうよ」


『ふざけんな私こんぴーと体重変わんねえよ』


佐「嘘つくなお前150kgあるだろ」


『ねえよ (怒)』









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今「…さっき背中に胸当たってた」


矢「下心大アリじゃん」


今「…ねえし(怒)」


佐「どうだった？柔らかかった？」(下心大アリ)


今「(静かに頷く)」


矢「やめなさい(笑)」









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