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爆｢わぁったからっ離せや｣
やってしまった
最後死ぬほど恥ずい穴があったら入りてえ
『わァ⋯わりぃ、忘れてくれ
起きるまで待っててくれてありがとあたしは帰る』
勝己がなんか言ってたが振り切って走って帰った
家に着いてスマホを見ると
皆からの心配のLIMEが来てた
よく考えると教室でみんなに見られてた
本当に恥ずかしい事しちまった
・
翌日、お茶子が家にやって来てお勉強会をした
母｢いらっしゃい、あなたがお茶子ちゃんねぇ！
Aからよく聞くわ！
仲良くしてくれてありがとうね！
お餅、沢山用意してるから後で食べて！｣
お｢お邪魔します！Aママお綺麗⋯
こちらこそいつもAさんには
お世話になってます！お餅こんなに！？
わあぁ！ありがとうございます！！｣
『今日お茶子来るっつったら
張り切ってもち米買いに行っててウケた』
飲み物だけ先に持ってって
と言われ飲み物を持って部屋に向かった
お｢豪邸や⋯！
そうや、もう体調大丈夫なん？
急にあんなんなるから
びっくりしたよ〜何があったん？｣
『ごめんな、ちょっと昔の嫌な事
思い出してパニクっただけだ
恥ずかしいとこ晒しちゃったわ⋯
皆の記憶から消えてくんねぇかな』
お｢Aのあんな姿
初めて見たからめっちゃ心配したんよ
深くは聞かないけどさ、何かあったら言うんよ？｣
『っ！ありがとうお茶子好きだ』
お｢んん！？私も好きだ！｣
むり、可愛い
それから勉強をはじめ
ひと段落ついた所で休憩に入った
お｢Aはさ、爆豪くんのどこが好きなん？｣
『デクに意地悪するところ以外全部？』
お｢意外だ⋯！手放しの全部ちゃうんや！｣
『さすがにいい事じゃねぇしな
でも勝己と似てるとこ多くて
気持ちわかっからそういうとこが
あっても嫌いになれねェんだ』
お｢恋は盲目って聞くけど
Aはほんと人の事良く見てるよねぇ
あ！これミルク餅やな！？
こっちはきな粉にヨモギ！？
めっちゃ美味しい⋯毎日食べたい。幸せやぁ｣
『お茶子は食べたくなるほど
可愛い顔してっから気をつけな』
お｢顔が怖いよAさん⋯｣
お母さんにお茶子はひとり暮らしだと言うと
冷凍きくから、と大量のタッパーに
お餅を詰めて渡していた
お｢こ、こんなにいいんですか！？｣
母｢ひとり暮らし大変でしょう？いつでもおいで！｣
お茶子は首取れるんじゃねえか
ってほどブンブン振ってお礼を言って帰ってった
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てり(プロフ) - ひよさん» お褒めのコメントありがとうございます嬉しいです！これからも死ぬほど可愛いかっちゃんにするのでよろしくお願いします🥹 (11月27日 17時) (
レス) id: 54c7f690bb (このIDを非表示/違反報告)
ひよ(プロフ) - 凄く面白いです！！これからも投稿頑張って下さい！かっちゃんかわいいぃぃぃ (11月26日 22時) (レス) @page25 id: 11e712b22a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：てり | 作成日時：2023年11月10日 14時
