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爆豪side
体育祭の準決勝、始まった瞬間に
半分野郎の氷結に固められちまったアホA
その状態で全く聞こえないが
なにやら話しているらしい
するとAの周りの氷が溶け、蒸発していった
半分野郎の出す氷結をAが蒸発させる
それの繰り返しだ。つまんねぇことしてんじゃねェ
Aの身体は動いているが
一瞬ハッとしたような顔をきっかけに動きが鈍り
難しい顔をしながら
空へ吸い込まれるように浮いていった
なんだありゃ？俺も見た事ねェぞ⋯
『は！？ンだこれ！！
降りれねェ！降参！！ミッナイ助けて！！』
⋯は？
あンのバカ舐めとんのか？
俺が決勝でぶっ殺すンはてめぇなンだよ！
爆｢オイクソA⋯なにしてやがんだ⋯｣
決勝は半分野郎に決まり
Aは蛙女によって地上へ降ろされた
が、またふよふよと浮き始めた
『ンだこれ！浮いたまま！？
っう"ぅっ吐きそう⋯ミッドナイト、寝かせて、、』
ミッドナイトに寝かされたAは
まだ浮いたままだ
ミ｢個性の暴走かしら？相澤くん！｣
と、相澤センセーもステージへ降り
抹消を発動するがこいつは浮いたままだ
相｢とりあえずコイツは俺が縛っておく
次の試合を始めよう｣
その後俺は鳥野郎を倒し
半分野郎に舐めプされ
Aとは戦えずに屈辱的な
金メダルを受け取らされた
相｢爆豪、Aの親にコイツの状況伝えたんだが
お前の母親がA連れて帰ってこいだと
お前の母親も理子さんと仲良いんだな｣
？俺ン家に？理子？誰だそりゃ
爆｢どういう事だ？｣
相｢お前らの母親達が一緒に居るから
お前の家に連れてこいだと
合理的じゃないね。何度も言わせるな｣
いや意味わかんねェよ
爆｢ババア！どういう事説明しろ！！｣
電話で聞けば母親同士が
同じ職場だったことがわかった
俺ン家で一緒に体育祭を見ていたところ
担任から連絡が入り
俺が連れて帰ることになったらしい
人使いの荒いババアだ
コイツは眠りから覚めてもずっと浮いてるから
リュックに重りを入れた状態でおぶって帰路に着く
リュックの重さしか感じないことに怖くなる
気持ち悪ぃ感覚だ
掴んでねェとどっか行っちまいそうで
テメェらしいなと思い笑っちまった
俺の首に腕を回させ、離すなよ
と念を押して俺も離さねェように腕に力を入れた
爆｢震えてンぞ、俺がしっかり掴んでっから大丈夫だ｣
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てり(プロフ) - ひよさん» お褒めのコメントありがとうございます嬉しいです！これからも死ぬほど可愛いかっちゃんにするのでよろしくお願いします🥹 (11月27日 17時) (
レス) id: 54c7f690bb (このIDを非表示/違反報告)
ひよ(プロフ) - 凄く面白いです！！これからも投稿頑張って下さい！かっちゃんかわいいぃぃぃ (11月26日 22時) (レス) @page25 id: 11e712b22a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：てり | 作成日時：2023年11月10日 14時
