転生したので大人を頼ろう【爆豪勝己】 (ページ39)

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切｢なぁ揚宇宙！これからみんなで反省会しねぇ？｣

こいつは私に喧嘩売ってんのか？当て付けか？？

『ねェ切島クン、あたし今日何もしてないんだァ
紅白頭のイケメンにに危ねぇから外出てろって言われて何も出来てねェんだ。当て付けかァ？』

と満面の笑みで言ってやった。絶対ぇかえる

上｢揚宇宙！俺めっちゃタイプ！今度飯いかねぇ？｣

『絶対ぇ行かねぇよ
爆豪越えの面揃えて誘ってみろや上鳴クン』

かっちゃんの顔だけが好きみたいになっちゃった

いくらイライラしててもこれは良ねェな、と今度こそ帰ろうとした

帰ろうとしたんだよ！あたしは！誰かに腕を掴まれてまた遮られた

しつけぇ。Aちゃん激おこだぞ

『ンだよそろそろしつけぇぞ』

引くほど低い声が出てしまった。振り返るとかっちゃんだった

爆｢...は？チッ｣

私の人生オワッタ？かっちゃんはドスドス音を立てて行ってしまった

切島と上鳴を振り返ると顔を青くして震えていた

『切島ァ上鳴ィおめぇら言い残したことはねェな？』

切上｢｢ひいっっ！｣｣

『明日から1週間私に毎日お団子よこせや、それで勘弁したらァ！返事はァ！！』

切上｢｢はいっ！！仰せのままにィィ！！！｣｣

よし、と言ってかっちゃんを追いかけた

－－－－

上｢おおお俺あんなに敵に回したくない女の子初めてだ...｣

切｢殺されるかと思ったぜ...怖ぇ...｣

上｢で、でもよォ、お団子1週間ってどういう罰なん？｣

切｢俺にもわかんねぇ｣