転生したので大人を頼ろう【爆豪勝己】 (ページ38)

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演習会場につき、とりあえず轟と障子の個性を聞いてみることにした

『私は揚宇宙A。よろしくね
個性は宇宙で自然操ったりできる
轟と障子の個性聞いてもいい？』

轟｢その必要はねぇ｣

オ｢第2戦！ヒーローチームBコンビ敵チームlコンビ
それでは屋内対人戦闘訓練スタート!!｣

ひでぇな初期ロキくん

轟｢外出てろ危ねえから。向こうは防衛戦のつもりだろうが...俺には関係ない｣

そう言って建物ごと凍らせてしまった

追い出された私はしゃがんで地面と指を遊ばせていた

『ロキ様は不機嫌かぁ、心まで氷みてぇだな
障子の腕いっぱいでかっけぇな！個性教えてよ』

障子は複製腕でできることを教えてくれた

『じゃあ増やせたりしたら最強じゃねぇか』

そう言って立ち上がるとインカム越しに轟の声が聞こえてきた

轟｢悪かったな、レベルが違いすぎた｣

『ぶふっっ悪かったな、レベルが違いすぎた
っぐふっなぁ障子、轟の声聞こえたろ、似てた？』

これはぽやぽやロキ様になったら蒸し返してやろ
今日何もさせてくれなかったお返しだ

障｢似てねぇ。揚宇宙、お前そんなキャラだったんだな
もっと大人しいやつかと思ってたよ｣

『いや、忘れてくれ』

誤魔化せなかったがモニタールーム戻ろうと話を逸らした

爆(あのあげ女が出番無しだと...？)

第2戦の講評を終え、第3戦、第4戦と順調に終わっていった

オ｢お疲れさん！緑谷少年以外は大きなケガもなし！
しかし真剣に取り組んだァ！初めての訓練にしちゃあみんな上出来だったぜ！｣

蛙｢相澤先生の後でこんな真っ当な授業
なんか、拍子抜けというか...｣

オ｢真っ当な授業もまた私たちの自由さ！
それじゃあ私は緑谷少年に講評を聞かせねば！着替えて教室にお戻りィ！！｣

オールマイトは嵐のように去っていった