転生したので大人を頼ろう【爆豪勝己】 (ページ28)

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ついに来た。受験日！！

母｢じゃあ、落ちることは無いと思うけど落ち着いて頑張ってくるのよ〜！｣

父｢爆発くんにもよろしくね！2人ともあんなに頑張ったんだ。きっと大丈夫さ、ほら早く行きな！｣

柄にもなく緊張している私を見かねて両親が雄英まで送ってくれた

今日はお茶子ちゃんとご対面できる日だ

ポケットに1口サイズの大福とチョコもちを忍ばせている

私もお茶子ちゃん同様、お餅が大好きだ

厳密に言うとお団子の類がたまらなく好き

緑谷くんとお茶子ちゃんがご対面してる所に私がお邪魔して大福たちをプレゼントしようと
ずうーーーっと前から決めていた。お茶子ちゃんと仲良くなろう大作戦だ

でっけぇ校門をくぐると早速緑頭とお茶子ちゃんが見えたので声をかけた

緑｢あああ揚宇宙さんっ！！おおおおはよう！｣

『おはよう！久しぶりだね！お互い頑張ろう！これ、あげる！私の大っ好物！特別に！そこの可愛い少女にも！！』

お｢うわぁ！大福にチョコもち、！
受かる気してきたわぁ！ありがとう！！｣

お、お茶子さん、、可愛い、眩しいヒロインすぎンだろ

『ありがとう、あたしも受かる気しかしてこない』

お｢う、うん！じゃあお互い頑張ろな！｣

可愛すぎてスンってなってしまった

推しを前にするとこうなるの
これからどうなるんだ揚宇宙、！

緑｢あ、あ揚宇宙さんは、
そ、そのぉ、かかかっちゃんと一緒じゃないの？｣

『んー、別に一緒に行く約束なんてしてないかんな
あ、緑谷くんも試験頑張ろうな！アンタなら受かる気がする』

そう言って緑谷と別れ、受験会場に向かった

爆豪くんは先に着いており、プレゼントマイクの説明の後オイ、と声をかけられた

爆｢テメェに限ってねぇとは思うが落ちたらコロス｣

『物騒だなァ安心しなよ、誰に言ってンだ』

ハッどうだか、と言って演習会場へ向かってしまった

ほんと物騒だけどかっちゃんらしいな
どんだけあたしと雄英入りたいんだ
とふざけながら私も演習会場へ向かった

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