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かっちゃんは送ると言ってくれたが母の仕事帰りだったので気持ちだけ有難くちょうだいして解散した
ほんと優しいんだよな、あたしの推し最高！好きだ！
車に揺られながらかっちゃんとの出来事を整理する
かっちゃんをカフェに誘ったら個性とそれを扱えるように努力したことをすげェって言ってくれた
それでいて特訓のお誘いとライバル宣言されてしまった
それに初めて苗字を呼んでくれた。あたしの知らないかっちゃんだが、あったかくなる。
ライバルと思ってくれたことも本当に嬉しかった
それと同時に負けてらんねェとまた火がついた
でも相澤先生にもかっちゃんにも焦ってるのバレてた
気をつけねぇとな...
今頃デクも死ぬほどキツいオールマイトとの特訓頑張ってんだろなあ
(オ緑｢｢へっくしゅん！｣｣)
それはそうと、無限、張れねぇな
もう少しで出来そうな感覚は確かだ
やっぱり六眼ないと無理なンかな
でも出来そうな感覚はなんなんだ
ムズムズする。気持ち悪ぃ
考えれば考えるほどわからなくなる
ダメだ、考えるのは向いてない
こういう時は寝るに限ンだ
その日はお風呂から上がると直ぐに寝た
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作者名：てり | 作成日時：2023年11月4日 16時
