【刀剣乱舞】私のこと、忘れちゃった？

あとがき ページ44

長いお話になってしまいました。

ここまでお付き合いいただき、有難うございました！

さて、読者の皆様には二つ謝りたいことがあります。

一つ目は、更新がとても不定期だったことです。

楽しみにして下さっていた方には、大変ご迷惑をおかけしました。

二つ目は、特に前作もお読み下さった方へ…

またバッドエンドにしてしまいました。

今作こそハピエン！と思ったのですが、今回は割と初期の頃からこりゃバッドエンドしかねえな！って思って書いておりました。

次回作こそ…ハピエンにしたいです。



余談ですが、今作のお話の中で、記憶を失った鶴丸国永は何度も主のことを思い出しそうになる場面がありました。

鶴丸国永が思い出そうとした時、必ず光忠が邪魔をしていたことにお気づきでしょうか。

光忠は主と自分の間を邪魔する鶴ちゃんという存在を生み出さないように、ずっと彼が記憶を失った鶴丸国永でいてもらうために色々と行動しておりました。

本当はここまで伏線を張ったのでこの設定を使いたかったのですが、更にお話が長くなりそうなのでここで供養です。

また、主は光忠の神域に入ってからも、鶴ちゃんの心配ばかりで、他の刀剣男士のことは一言も口にしません。

それくらい主は鶴ちゃんに執着しており、また同じほど燭台切光忠は主に執着していたので、このような結末になったのは光忠だけでなく主のせいでもある、ということです。

長くなりました、ここまでお付き合いいただき有難うございました！

If,1→←42

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