13☆勝利side ページ14
深呼吸して自分を落ち着かせてから風磨くんの車から降りた。
やっぱり聡やマリウスの前ではちゃんとしなきゃ。
病院を入ってすぐのところに人影がある。
ふ:「中島!? なんでお前ここにいるんだよ！」
ケンティーは立ち上がって、俺たちからサッと目を逸らした。
「ケンティー！」
そ:「何か言ってよ！」
け:「ごめん･･･。Aが･･･」
マ:「Aちゃんがどうしたの!?」
け:「Aが苦しそうで･･･見てられなくなって･･･」
風磨くんがケンティーに今にも殴りかかりそうな勢いで1歩踏み出した。
俺は咄嗟に風磨くんの腕を引く。
ふ:「勝利！ 止めんなよ！ 中島･･･お前･･･俺らがどんな気持ちで･･･！」
け:「分かってるよ！」
ふ:「分かってねぇからAから逃げたんだろ!?」
マ:「風磨くん、ケンティー、やめて！ Aちゃんが悲しむだけだから！」
2人は俯いて黙り込んだ。
俺はそっと掴んでいた風磨くんの腕を離す。
マ:「ケンティー、Aちゃんは？ どこ？」
すっかりこの場はマリウスがまとめてくれている。
ほんとは俺と聡がしっかりしないといけないのに。
マ:「ケンティー！」
け:「ICU」
そんな･･･。
正直言って、そんなに悪いとは思ってなかった。
空気が凍りつく。
マ:「ボーッとしてたってしょうがないから。行こう」
そ:「A･･･死なないよね？」
ふ:「Aなら、大丈夫だから」
風磨くんが、俺たちを落ち着かせるように、自分に言い聞かせるように言った。
そ:「そう･･･だよね！」
聡は答えたが、俺は何も言うことができなかった。
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ごめんなさい！
病院のことに関して無知なので
適当です汗
ニュアンスで感じ取っていただけたら嬉しいです。。。
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えびふりやあ - 風磨loveさん» コメントありがとうございます！風磨くん素敵ですよね！頑張ります(´ｰ｀) (2018年6月15日 12時) (
レス) id: b8ada8b1f4 (このIDを非表示/違反報告)
風磨love - 同担ですね！後小説書くの上手いですね！頑張ってください！ (2018年6月13日 20時) (レス) id: d349279325 (このIDを非表示/違反報告)
えびふりやあ - 菊池未夢さん» 褒めていただけて嬉しいです！小2くらいからちょこちょこ書いてます。あんまり得意とは思ったことはないけど、書くことは大好きです！いつもコメントありがとうございます(´∀`) (2018年5月11日 20時) (レス) id: b8ada8b1f4 (このIDを非表示/違反報告)
菊池未夢 - 小説作り上手ですね！得意なんですか？ (2018年5月11日 19時) (レス) id: 06cb82de2d (このIDを非表示/違反報告)
えびふりやあ - 菊池未夢さん» コメントありがとうございます。この作品を見て、何かを感じていただけただけで感無量です。頑張ります。 (2018年5月7日 21時) (レス) id: b8ada8b1f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えびふりやあ | 作成日時：2018年4月24日 23時
