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何分か経った。


そして”戻りました”というナオミちゃんの声が聞こえた。



ナオミ「姉様!大丈夫ですか?!」


心配するのは普通に嬉しいけど抱きつかないで暑い……



「うん、大丈夫だけど一回離れて暑い……」


ナオミ「あら、ごめんなさい」



谷崎「二葉さん、お粥持ってきました」


ナオミちゃんが離れたと同時に谷崎君が入ってきた



谷崎「ナオミ、ありがとう」


谷崎君がそう云って、笑った。



ナオミ「兄様ッ……!!!」



「ナオミちゃん大丈夫……?」


ナオミ「だ、大丈夫ですわ……!」



嘘付け、絶対大丈夫じゃないだろ


谷崎「あはは……



お粥自分で食べれますか…?」


「多分…?」



食べようとしたけど、スプーンを持つ手が震えている。



谷崎「……食べさせますね(ナオミが)」


「うん…判った……(なんか嫌な予感するなあ…)」



ナオミ「判りました!!(姉様と…!!うふふ(()」



もう判ってると思うけど、ナオミちゃんがやってくれるんだって


ナオミちゃんが善からぬ事を考えてる気がするんだけど大丈夫かな…

☆→←一月二十七日



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作者名:お兎さん x他1人 | 作成日時:2019年4月12日 19時

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