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小瀧のおかげで少しだけ楽になれた。
学校居る間も気遣ってくれたんか知らんけどずーっと喋ってくれてたし。
「小瀧」
望「ん？」
「ありがとう」
望「いーえ」
優しく微笑む小瀧が何だかかっこよかった。
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望「A」
「んー？」
望「どっか寄って帰らん？」
放課後、小瀧からのお誘い。
いつもやったら、『嫌』って言うとこやけど、
今日はほんまに弱ってるみたいや。
「うん。ええよ」
なんて言うてしまうんやから。
望「よっしゃ。どこ行きたい？」
「アイス」
望「は？こんな寒いのに？」
「寒い時こそアイスやろ！」
望「えー、まぁええわ〜。よし、行くで！」
「え、ちょ、小瀧！」
びっくりしてしまったのは、小瀧の大きな右手が私の左手を包んだから。
望「ええやん、今日だけ」
何故か少しだけ切なそうに笑う小瀧を見て胸が苦しくなった。
「しゃーなしな！」
そのあと、2人でアイスを食べた。
冷たいだの寒いだの何やかんや言うてたけど、やっぱりアイスはおいしい。
「ありがとう。何か助けられたわ」
家の近くまで送ってくれた小瀧。
望「いつでも頼ってや？」
「うん…。ありがと「A？」
「あ…、崇裕くん…」
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れもんぐらす(プロフ) - 桐山姫さん» そーなんですね！笑 (2016年3月19日 20時) (
レス) id: 22c2f25f2e (このIDを非表示/違反報告)
桐山姫(プロフ) - れもんぐらすさん» 私なんか、年下に浮かれてんだからｗｗ オレンジと黄と紫にｗｗ (2016年3月19日 0時) (レス) id: 9936ea9a67 (このIDを非表示/違反報告)
れもんぐらす(プロフ) - 桐山姫さん» いいんですね！笑 浮気じゃないです！笑 (2016年3月19日 0時) (レス) id: c87d8ba601 (このIDを非表示/違反報告)
桐山姫(プロフ) - れもんぐらすさん» それでいいのよ！！ 浮気はしちゃだめｗｗ (2016年3月18日 23時) (レス) id: 9936ea9a67 (このIDを非表示/違反報告)
れもんぐらす(プロフ) - 桐山姫さん» 兄組さん、かっこいいですよね〜笑 最近�陲舛磴鵑个辰�り目で追ってる自分がいます 笑 (2016年3月15日 17時) (レス) id: 22c2f25f2e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れもんぐらす
| 作成日時：2016年2月11日 21時
