検索窓
今日:28 hit、昨日:9 hit、合計:8,744 hit

13 ページ14

二人がAの腕を掴み走り出す。

前方に先に逃げた三人の姿を見つけたが、
三人はこちらを見て、更に速度を上げて逃げて行く。








土方「おいィィ!!何で逃げんだお前らァァ!!」

銀時「アレ?ちょっと待て、オイ!!!
なんか後ろ重くねーか???

コレ、絶対なんか背中乗ってるってオイ!!!」

土方「知らん!俺は知らん!!!」

『…坂田さん、着いてきてますよ?』









Aの言葉に二人が悲鳴を上げた。






















『ここに居たんですね』







途中からはぐれてしまい、庭を探していると、
池から顔を出す二人を発見した。








『…何をしているんですか?』

銀時「何って…クソ暑いから水浴びだよ。水浴び。
さ〜て、スッキリしたし、そろそろ反撃といくかな〜」

土方「無理すんなよ声が震えてるぜ?
奴は俺が仕留める。ヘタレは家で屁たれてろ!」









言い争いをしている二人を池から上がらせようと手を差し出す。









『取り敢えず、池から上がりましょう?』

銀時「ビビってんのはテメェだろ??
わざわざ池に隠れてたのは、
股間がびっしょりだったからじゃねーの?」

土方「何だテメェ。
幽霊の前にテメェを退治してやろうか?」







言い争いながらもAの手を掴み、池から上がろうとする。
しかし、Aの背後を見て、二人が黙った。










「「ととととと飛んでるぅううううう!!!???」」

『…?』







Aが背後を見ると、羽の生えた女が飛んでいた。








『御二方、あれは天…!』









Aが正体を伝えようとしたが、
パニック状態になった二人にグイッと手を引かれ、
そのまま池に落ちた。








_____








____________

14→←12



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (92 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
187人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 坂田銀時
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

mikitty(プロフ) - またの更新楽しみにしています! (11月26日 15時) (レス) @page16 id: 75972ecbb8 (このIDを非表示/違反報告)
快晴(プロフ) - すごい、好きです!!!東雲ちゃん、可愛いし、えへへへへって感じです。イラストめっちゃ綺麗で凄かったです!!!! (10月25日 14時) (レス) @page16 id: 3fba93f21d (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:天天 | 作成日時:2023年10月12日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。