時空最強イレブンを考え直す会【イナクロ】 (ページ1)

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プロローグページ1

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鬼「ふーん…なるほど…」

神「鬼道さん？何をしているんですか…？」

鬼「説明を読んでいるんだ。占いツクールの仕組みをある程度知って置こうと思って、な。」

いや、絶対作者が消すの面倒臭かっただけだろ…

ここは200年後の未来の会議室。

未来博物館の中の部屋である。

とても広くて沢山の椅子と机が並んでいる。正面の大きなスクリーンが印象的だ。

今は鬼道に呼ばれてイナズマイレブンGOに出演した仲間が沢山集められている。

そいつら全員が座れるほどの椅子はあるだろう。

現に全員座っている。

だだんだんだだーーーーん！！！！

「「「！！」」」

冷たい沈黙を破ったのは、気になっていた部屋の隅においやられていた
あまりに似つかわしくない大きいドラムだった。

叩いているのは、豊田さん。
分からない人は、「豊田イナgo」でggろう。

汗を垂らしながらドラムをうるさく叩いている姿を見ると自然に眉間にシワができる。

ある意味凄い。

鬼「では、時空最強イレブンを考え直す会を始める。司会は鬼道有人だ。」

天「何ですかそれ！聞いてないんですけど！！」
鬼「うん、言ってない。」
信「そんなあっさり言っちゃうんですか！？」

円「えー、この企画はー、時空最強イレブンにー、何であいつがいないんだー、とかー、あいつ要らんだろー、とかー、そういう不満をー、解決するためにー、臨時でできましたー。」

神「円堂監督、うざいです。その喋り方。」

鬼「解説役の円堂守だ。」

こうして、奇妙で果てしなくどうでもいい会議が始まるのだった。