今日:5 hit、昨日:0 hit、合計:565 hit
小|中|大
一話 ページ3
部屋の中に目覚まし時計のうるさい音が鳴り響く。
あぁ、眠いな。なんて思っていると誰かが下から僕の名前を呼ぶ。母親の声だ。
名前の母親「A〜‼︎朝よ!起きなさい〜!」
『は〜い‼︎』
今日はとある高校に転校する日。双子の兄ー類が転校した神山高校というところだ。転校する理由はまあまああるがまあそこは割愛するとしよう。どうせ誰か聞いてくるんだ。今思い出して面倒くさい思いをするより聞いてきた奴の前で語る方が演じやすくて助かる。
まぁそんなことを思いながら母親に明るく振る舞い、登校の準備をする。転校初日に遅刻だなんて面倒くさい。余裕を持って登校するとしよう。
そうして僕は神山高校へと歩を進めた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:プロセカ , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:AKANE | 作成日時:2023年5月27日 14時