21話 奏side ページ25
奏side
奏「なっ…！」
何故タツキ先輩はAにキスをしたんですか？
幾らタツキ先輩でも俺は絶対に
タツキ先輩を許しません
…Aはタツキ先輩にキスをされて戸惑っていますね
しかし何故タツキ先輩は笑顔でこちらを向くんでしょうか
しかもタツキ先輩は
タ「ごめんね〜いきなり！でも、Aちゃんが奏君に抱かれてたからどうしても
取られたくなくて…駄目だったかなぁ？(´･_･`)」
何故わざと聴こえる位に大きな声で言っているんですかね
しかも抱いて来たのは嬉しい事にAからなんですけどね
この事をタツキ先輩に言ったら
タツキ先輩はどういう反応をするんでしょうか
奏「Aの事を俺から抱いていません。タツキ先輩(ギロ」
タ「それってAちゃんからなの？僕は…」
俺はタツキ先輩が全て言い終わる前にタツキ先輩の事を睨み
まだ戸惑っているAの腕を掴んで
『第二音楽室』
に走って行きました
この時は廊下を風紀委員長の俺が走ったなんて
考えてもいれない程
俺が焦ってましたからね
そして俺は目の前のピアノの椅子に腰を掛けて
無言で演奏し始めました
その時の演奏を聴いているAの顔は
美しくて…可愛くて…とても愛らしくて…俺だけのAにしたくて
その瞬間俺の何かの1ピースが欠けたように
俺は演奏を止めてAの側に行き
Aに
キスを落としました
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 36人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
れな(プロフ) - 奏くんに一票で(o^^o) (2017年4月4日 7時) (
レス) id: 9472caf7f6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆったん×dolly - こあさん» タツキに一票ありがとうございます！あとこの作品を読んで下さりありがとうございます (2017年1月29日 9時) (レス) id: 3c0b5caefb (このIDを非表示/違反報告)
こあ - こっちのコメにもいいんでしょうか……？？タツキ君に一票お願いします！ (2017年1月29日 8時) (レス) id: 31cf32dad5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆったん×dolly - そみあさん» 奏君に一票ありがとうございます！作品を見て頂いて本当にありがとうございます(o^^o) (2017年1月22日 14時) (レス) id: 3c0b5caefb (このIDを非表示/違反報告)
そみあ - 奏君に一票で (2017年1月22日 12時) (レス) id: f92ff9e9af (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆったん×dolly | 作成日時：2017年1月12日 16時
