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〜Go's story〜
7:00ちょうどの目覚ましで目が覚める
隣の剛くんはまだぐっすり眠ってる
今日の仕事はお昼からだけど
今日から5日間泊まりで撮影だから
少しでも家のことをやっておきたくて
いつよりちょっと早起きを頑張ってみた
"寒っ……"
部屋着の上にカーディガンを羽織って
まずは私と剛くん、2人分の朝ごはんづくり
今日は和食にしようかな〜♪
ご飯は昨日の夜に炊いたから
玉子焼きとお味噌汁、焼き魚と
あとはウインナーを焼こうかな
献立を考えて順番に作り始めた頃
寝室のドアが開く音がした
"剛くん…？起きたの？"
剛くんは何も言わず私の後ろにまわって
そっと私を抱きしめた
"どうしたの剛くん？
なんか変な夢でも見たの？"
森「よかった…Aいた」
"え？"
森「起きたら横にいなくて
もう出て行っちゃったかと思った
今日は5日分のAを充電しとかねぇとな」
そう言って剛くんは私を抱きしめた腕に力を込める
"もうすぐごはんできるよ？"
森「ごはんも大事だけど今はAの充電
5日間…頑張って行ってらっしゃい
……早く帰ってきて」
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作者名：かなやん。 | 作成日時：2017年11月8日 10時
