検索窓
今日:1 hit、昨日:18 hit、合計:106,695 hit

ページ8

〜Yoshihiko's story〜


井「Aっ!!A、起きて!」


快くんの叫び声で飛び起きた


"なに!?なんかあった!?どうしたの!?"


声のする方を辿っていくとベランダの向こうで

快くんが手招きして私を呼んでる


井「A!こっちこっち!」

"寒っ、、どうしたの?"


ベランダに出ると街には一面霧がたちこめてる

腕を擦りながらそのなんともいえない

幻想的な景色に目を奪われてると

快くんがそっと自分のカーディガンを

私の肩に掛けてくれた


井「何も羽織らないで来たの!?」

"だって快くんがあんな大きな声で呼ぶんだもん

何か一大事かと思って慌てて来ちゃった(笑)"

井「あぁ、そっか俺のせいか…ごめんね?」

"ううん、綺麗だね…"

井「でしょ?水飲もうと思って起きたら

窓の向こうが真っ白でさ

思わずA起こしちゃった(笑)

せっかくの休みなのにごめんね?」

"確かにビックリはしたけど(笑)

でも綺麗な景色見られてよかった

快くん、教えてくれてありがと♡"

井「どういたしまして(笑)」

"ここから見てるから綺麗だけど

車乗らなきゃいけない人は大変だね…"

井「そうだよねぇ…事故とか起きなきゃいいね」

*→←*



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (65 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
204人がお気に入り
設定タグ:V6 , 7人目 , メンバー   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:かなやん。 | 作成日時:2017年11月8日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。