転生(に巻き込まれた)少女たちは笑ってる？ (ページ21)

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本が２１冊(いじめ表現アリ。) ページ21

優依side

ｻﾞｸｯｯｻﾞｸｯ

ﾎﾟﾀﾎﾟﾀｯｯ

「はぁ......」

どうも。優依です。

ここはいじめ表現アリなんで、苦手な人はUターンお願いしますね。

こういう風にリスカし始めたのもつい最近。
だって...

「いじめられるなんて...思わなかったじゃん...？」

こうなったのはいつだっけ...？

〈回転ずs(((回想〉

つい最近、交換留学なるものをして、芽衣ちゃんと杏南ちゃんが元居た学校にいったんだ。
それで、

多喜=tak「何であんたなんかがあの方々と一緒にいるのよ！！」ドコｯｯｯ

yi「ｯｯｯ！」

幸来=sar「そうよ！何であんたみたいな豚が...！！」ガコｯｯｯ

yi「ｯ～～！！」

tak「なんで？普通、そこの立場にいるのは私達なはず...！！！」バコｯｯｯ

sar「何であんたなんかが...！！！！！」バキｯｯｯ

yi「ｯｯｯ～～！」
　「痛....い..！...や、めて...！」

sar「誰がやめるって？ww」ドコｯｯｯ

tak「そうだよ。誰がお前なんかの言うことなんか聞くの？www」ガコｯｯｯ

yi「ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ｯｯｯ！！」

tak「汚～い！」

sar「ねぇ、もうすぐ予冷なるから急ごう？」

tak「そうだね！んじゃ、ばいばーいwww！！」

yi「...〈能力発動:対象:優依半永久〉...痛くは...ない。よかった...」

tak,sar「(`・ω・)ﾆﾔﾆﾔ」

これで...毎日いじめられて...

...こうなった。まぁ、いじめですよ。

確か...これを知っているのは氷空と杏南だけ。

巻き込まれてないよね...？

〈次の日〉

ｶﾞﾗｯｯ

mb's「キャ～♡ゾム様～鬱様～♡」

zm「うっさいねん。黙れや。」

ut「おはよぉ～ミサキちゃんとリサちゃん。」

ミサキ=mis「あ♡おはよぉ♡鬱くん♡」

リサ=ris「鬱くんおはよ～♡今日遅かったね～？♡」

ut「んふ、ごめんな～？」

恒例のような会話を聞きながら、僕は机の中を見た。

"放課後、いつもの空き部屋で待っているわ。"

「ふぅ...」

mm「...いつもの？」

「......うん」

氷空は一個上の学年だからいないけど、杏南や芽衣、明優は席が近く、同じクラスの大先生とゾムも、芽衣ちゃん達ほどではないけど、圧倒的近い。
ちょっとうれしいよ？だって、たまにシャオちゃん達が遊びに来るから、撮影しやすいんだ♪

〈授業を全て受け終わって、放課後〉

「行ってくるね...今日も遅くなるかも...」

mm「了解。じゃあ...行ってらっしゃい。」

「...うん。」

すいません。切らせてもらいます。