転生(に巻き込まれた)少女たちは笑ってる？ (ページ3)

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本が三冊(杏南の過去？的な☆)　先に２章トラウマ編を見ることを推奨しますページ3

鬱side

廊下

やっぱり、あん時の様子、明らかにちゃうかったやん
...やっぱ気になるし、聞くだけ聞いてみるか。

お！噂をすればなんとやら、やな。
...無視されんかな？←

「なーなー杏南ちゃん」

mm「うぇーいなんすか？」

「重症負ったときさ、状態見たら明らかになんかちゃうかったらしいやん？」

mm「？？なんも、違くない、よ？」

　「...無理に、とは言わんから、トラウマ、あるなら教えてほしいねん。」

mm「.........ｯはｯ？」
mm「トラウマ？そんなんあるわけないじゃん！はは！」ｸﾞｯ(手を強く握る)

「(カマかけるか...)ﾁｯ。言ってくれると思ったのに。」
「なんや、"嘘つき"な"出来損ない"じゃんか。」

mm「...........れ」

「ん？もっと大きな声で言わなきゃ聞こえへんで？」
「あ、そっかwwなーんもできない出来損なi(((((mm「黙れｯｯｯ！！！(((圧)))」...」ニヤッ

mm「.....な、んで、わ、かったの...？完ッ璧に、隠したはず、なのに、？何で何で何で何でｯｯｯ？！」
mm「でもな！！！俺のこの気持ちが！！お前にわかってたまるかよ！！」
mm「みんなにできる事が俺にはできなかった時！！！」
mm「友達と信じていた奴ら皆！"嘘つき"だの"詐欺師"だの"出来損ない"だのなんだの！！」
mm「みんなから裏切られた気持ちがｯｯｯ！！！お前にわかるかよォ......！！！」
mm「分からないやろ！！いきなり来た君等に合わせるためだけに！この関西弁だって覚えた！！」
mm「でも！！何も変わらなかったｯｯｯ！！」
mm「こんな俺に何ができるんだよｯｯｯ！！」

「......ダメじゃん杏南ちゃん。相手の言葉に惑わされて真実を話しちゃ、な？」

mm「ｯｯｯあｯ!!!」

ｶﾞﾁｬｯ

zm「そんな隠してたん...？？」

mm「...わ......いで」

kyo「まじか...」

mm「あ＿＿＿＿」

sng「...ｯｯｯごめん」

mm「......ｳ"ｳ"ｳ"ｯ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

tn「...えｯｯｯ泣いてる...？？」

tr「さすがになかせるのはだm(((mm「......(ﾀﾞｯ)」あ、ちょ！」

屋上(あったんだね by 哀歌)

杏南side

ん～と、もうバレちゃったたし

mm「......もういいか。」ﾎﾞｿｯ

gr「...なにが？」

mm「......んふ、いたんやね。気配からして三人。あってる？」

rd「待ってバレるの早いってぇ...」

mm「もう入りな。寒いから、ね？」

pe「...杏南ちゃんは？」

mm「ん？あぁ俺のこと？気にすんなって！あとで入るから！な！」

rd「......えぇーっ？俺こんな子放っておけないっ！」