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始まり ページ2

僕が目覚めたあと僕の目の前にいたキャラ達は僕に今の状況を説明してくれた。

僕は倒れていたらしく、僕を見つけたキャラの1人"美空"が運んできてくれたらしい。運んできてくれたのは良いものの僕が起きないため保健室で様子見をしていると、関係の無いキャラの3人"碧""正義""計"が集まってきたらしい。そして今僕が起きた。

碧「何か酷くない?w俺は、美空一人じゃ心配だから来てやったんだよw」
この碧って奴は、黒髪に赤メッシュの少女碧。端から見ると男にしか見えない。僕が、最後まで倒せなかった奴だ。

正義「いや、美空信頼されてなくて草w」
この正義って奴は、金髪の少年。四天王と呼ばれるほど強い奴。僕は、戦ったこと無い。

計「俺は、何か呼ばれたー」
この計って奴は、紺色の髪の少年。ゲームの中でのラスボス。ゲームが販売されてから今まで勝てたって言う奴は5人程度しかいない。

美空「はぁ?!美空よりもよっぽど碧の方が心配でしょ!」
この美空って奴は、クリーム色の髪の少女。ゲームの序盤で殺した。

『あ、あの…』

美空「あ!ごめんね!ほら困ってるじゃん!碧のせいだよ!」

碧「は?俺?!w」

計「良いから、早く話進めようぜ。で、名前は?」
急に名前を言われて少し戸惑うが、直ぐに名前を言う。

『あ、無名です…』

計「……俺は、計よろしく」
少しだけ何かを考えた後にそう言われる。計は確か、勘が鋭かった…もしかして、転生したのがバレてる?否、だとしてもこんな速く気付くか?心が読めるわけでもないし、気のせいだな。

『よろしくお願いします』
そう言って、握手をする。

正義「とりあえず、学校案内してやるよ!」
腕を半場無理やり引っ張られ廊下に出た。

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作者名:みむ | 作成日時:2022年2月13日 21時

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