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樽「あー、喜矢武さんの家来るの久しぶり」
家に着いて4人でソファーに座る。
鬼「喜矢武さん、話に入るけど大丈夫?」
既に落ち着いているが、念のために聞いておく。
喜「・・大丈夫・・・・」
まだ少し先程の衝撃が抜けきって
いないようだが、大丈夫なようだ。
鬼「あのね・・なんであの場に僕たちがいたかっていうとね、
最近喜矢武さんの様子がおかしかったから尾行しようって
事になって・・・あ、もちろん僕は止めたんだよ?」
え?という風な顔をする喜矢武に慌てて付け加える。
鬼「で、尾行してたら・・たまたまああなっただけで・・・」
歌「でも、尾行しててよかったよ。
僕らがいなかったら何があったか分かんないよ?」
確かに、3人がいなかったら喜矢武は
男に何をされていたか分からない。
・・特に歌広場がいなかったら・・・。
樽「あの男は誰か分かる?」
喜「・・・いや・・・分かんない・・」
本当に知らない様子だ。
鬼「・・・・喜矢武さんもしかしてさあ・・・・
ずーっとあの男にストーカーされてた?」
喜「・・・・」
この沈黙は肯定という事だろう。
鬼「なんで言ってくれないのさ」
歌「そうだよ。早く言ってくれれば何かできたかもなのに」
樽「まあまあ、2人とも落ち着いて。
喜矢武さんだって俺らに気を使ってだと思うし。ね?」
俯いている喜矢武に聞く。
喜「・・・最近仕事忙しいし・・・・
言ったら面倒な事になると思った・・・」
鬼「・・・いつから?」
喜「・・・・ストーカーされ始めたのは・・・」
そう言って事をすべて話し始めた。
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羅夢 - がちゅ☆さん» ありがとうございます(。-_-。)他にもいろいろあるので、もしよろしければ読んで下さると嬉しいです。これからも頑張ります( ̄^ ̄)ゞ (2013年10月26日 10時) (レス) id: 68e3864007 (このIDを非表示/違反報告)
がちゅ☆(プロフ) - 羅夢さん» すごい面白かったです。これからも頑張ってください☆ (2013年10月22日 21時) (レス) id: ab1d570c12 (このIDを非表示/違反報告)
羅夢 - まいめろさん» ありがとうございます(。-_-。)案が浮かんだらまた書かせていただきます! (2013年10月20日 11時) (レス) id: 68e3864007 (このIDを非表示/違反報告)
まいめろ - 面白かったです きゃんさんの小説、よかったらまた書いてください (2013年10月19日 22時) (レス) id: 50aa19b375 (このIDを非表示/違反報告)
羅夢 - 龍音さん» ありがとうございます☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆もしよかったら他の小説もどうぞ(。-_-。)コメントをくださり、本当に嬉しいです(^∇^)★ (2013年9月16日 22時) (レス) id: 68e3864007 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:羅夢 | 作成日時:2013年8月14日 20時