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珍しい ページ2

歌「も、もう・・・・・無理・・・・」

鬼「・・・・僕も・・・」


仕事終わりのせいでお酒を飲むスピードが
速くなってしまい、2人はギブアップ。

しかし、この2人は違った。


喜「もう飲めねぇのかぁ?」

樽「お前らぁほんとに男かぁ?」


なんだか悪い方向に酔っている気がする。


鬼「2人ともほどほどにしてね」


良い所でストップをかけないと、
どうなるか分からない。


樽「分かってぇまぁ〜すぅ〜」


酔っぱらいの言葉なんて信じてはいけない。

分かっていると言って次の日に二日酔いになるのが落ちだ。


歌「そろそろ帰ろっか」

鬼「そうだね」


ここら辺でお開きにしとかないと、
永遠に飲んでいそうだ。


樽「俺はいいよ〜」

歌「喜矢武さんは?・・・・喜矢武さん?」


返ってくる声がないので喜矢武の方を見ると・・・


鬼「しー。寝てる」


スースーと寝息を立てていた。


歌「珍しいね〜」


みんなで飲んでも、寝る事はなかった。


樽「ていうか、今日飲みに誘ってきた事も珍しいのにね」

鬼「なんか1人で悩んでなきゃいいけど・・・」


規則正しい寝息をしている喜矢武を見つめる。


歌「喜矢武さんどうする?」

樽「今日はうちで泊まらせてもいいよ?」

鬼「お願いしてもいい?」

樽「もちろん」


寝ている喜矢武はここで泊まる事になり、2人は家に帰った。


樽「喜矢武さんおやすみ〜」


喜矢武を軽々抱っこして寝室へ連れて行き、
ベッドに寝かせる。


樽「ん〜・・・・喜矢武さん痩せたかな・・・?」


体格差的に喜矢武のことは簡単に抱っこできるが、
あまりにも簡単すぎた。


樽「まあいっか」


かなり痩せた訳ではないのでそんなに気にする事もなく、
樽美酒もソファーで寝た。

素早い→←気まぐれ



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羅夢 - がちゅ☆さん» ありがとうございます(。-_-。)他にもいろいろあるので、もしよろしければ読んで下さると嬉しいです。これからも頑張ります( ̄^ ̄)ゞ (2013年10月26日 10時) (レス) id: 68e3864007 (このIDを非表示/違反報告)
がちゅ☆(プロフ) - 羅夢さん» すごい面白かったです。これからも頑張ってください☆ (2013年10月22日 21時) (レス) id: ab1d570c12 (このIDを非表示/違反報告)
羅夢 - まいめろさん» ありがとうございます(。-_-。)案が浮かんだらまた書かせていただきます! (2013年10月20日 11時) (レス) id: 68e3864007 (このIDを非表示/違反報告)
まいめろ - 面白かったです きゃんさんの小説、よかったらまた書いてください (2013年10月19日 22時) (レス) id: 50aa19b375 (このIDを非表示/違反報告)
羅夢 - 龍音さん» ありがとうございます☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆もしよかったら他の小説もどうぞ(。-_-。)コメントをくださり、本当に嬉しいです(^∇^)★ (2013年9月16日 22時) (レス) id: 68e3864007 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:羅夢 | 作成日時:2013年8月14日 20時

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