File 21 ブラックインパクト ページ1
コナンはテレビ局のアナウンサー、水無玲奈を追っていた。
コナンの耳からはイヤホンを通して音が聞こえていた。盗聴器を仕掛けられている側は気づかづにそのまま通話をしていた。
『ええ、問題はないわ……予定通りに落ち合いましょう……ジン』
コナンの背筋に冷たい汗が流れた。
◇◇◇
じゃーーーーん。真尋です。
みなさーーーーーーーん。聞いてください！
今、今ですね！ホテルの呼び鈴がなりましたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！
どういうことかわかりますね？
事件です。事件です。大事なことは何度でも言います。じけ(割愛)
「休みの日にお前に会うとか聞いてない」
はーい。扉が壊されました。何も言えませーん。こちらにおられる方は、FBIの赤井秀一捜査官です。ハロウィン船の任務失敗で、同僚たちに無言の圧力と嫌味をぶつけた、あの赤井秀一捜査官です。いいですか、あの赤井しゅ(再び割愛)
「何用でございますか？これから富士の樹海でサバゲーする予定を組んでるんですけど」
「仕事だ」
あのなぁ！！！！
お前らの仕事だろ！！！！私はボランティア！！！！
何が楽しいの？ねぇ？おい？
サバゲーの方が何倍も楽しいでぇぇっぇぇす。迷彩サイコー！銃よ！愛してるよぉぉぉ！
◇◇◇
「……来ちゃったよ」
「前ぶりが長い」
うるさい死神。
「私は君の死神力に感激するよ」
話を聞くと、たまたま依頼を受けたテレビアナウンサーの水無怜奈の家のピンポンダッシュの犯人を捕まえようとたまたま盗聴器をつけたところ、たまたま彼女の靴にその盗聴器がつき、たまたま聞こえて来た音を聞くと彼女が黒の組織の仲間だということが判明。
今に至るらしい。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 85人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
綺藤(プロフ) - ふきさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけるととても嬉しいです(´∀｀*)更新は遅いですが、これからもよろしくお願いします！！ (2018年8月19日 21時) (
レス) id: 72513d01c9 (このIDを非表示/違反報告)
ふき(プロフ) - 面白いです！何回見ても飽きません！更新待ってます。これからも頑張ってください。 (2018年8月16日 11時) (レス) id: 3e86faee5c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
