【名探偵コナン】アメリカから天災が来日した件について。#3【ギャグ】

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◇◇◇


ジョディは埠頭に来ていた。
サイドミラーで新出の車を捉えたジョディは、車を手荒く止め 、新出の車を待ち構えた。


「Oh、どーしたんですかー？Dr新出！」
「それはこっちのセリフです！！その子をどうするつもりですか！？」
「NoNo！ちょっとドライブしてただけね〜！私、あなたと違ってとってもとっても暇ですからー。でも……良い加減この茶番も終わりにしましょ」


ジョディの笑顔が一瞬にして真顔になる。冷たい風が二人の間を通り過ぎた。


「いったい、あなたはなにを……」


冷静なジョディに対して新出は何がなんだかわからないといった様子だ。


「A secret makes a woman woman……Do you remember ? It was your last words to me……I’ve been repeating many times not to forget the enemy's words……The enemy who killed my father……Right ? Chris vineyard !」


ジョディの目は凍てつく氷のようだった。


「No……Vermouth!!」


◇◇◇


ちょ、待て。ちょー待とうか、ジョディさん。え、まずお前が待てって？あ、はい。真尋っす。いや、それはわかるって？……あぁ、なんで今ジョディが出て来たか？

盗聴器だよ、盗聴器。ジョディに仕掛けてたんだけどさ。なんかさ、カオス。あいつとえっと……ベルモット？うん、ベルモットが新出に変装してたのね。それはいいんだけどさ、なに、ジョディの両親殺したのベルモットだったわけ？しかもジョディが彼女にこだわってたのそれ理由？……かったりぃ。で、ベルモットの座右の銘がジョディのパパの仇の言葉だからあいつは何かあるたびに言ってたのね。わかったわかっ……

――ドンッ

ちょぉ待てやぁぁぁぁぁぁぁ。今銃声したやろ、どっちや？どっちや？


『動かないで』


おーけーおーけー、ジョディの方なのね。……ちょ、許可取ってないんかい！？取ってないんかい！？先言えや。

――バンッ

突如、先ほどとは違う銃声がした。ジョディが拳銃を二艇持ってるとは思えない。ということは……まさか！？

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