【名探偵コナン】アメリカから天災が来日した件について。#3【ギャグ】

◇ ページ22

「ムチャはダメよ、クールキッド。……真尋さんもダメよー。グッドチャンスもすぐに来まーす」
「オーケー、ジョディさーん。前向こうかー」


いいよね。あってるよね。真尋ちゃんがあってるよね！？


「少なくとも、あのゴホゴホしてるおじいさん違うね。博士もゴホゴホしてるし」


誰だよ。おい、名乗れや。←アホか
ガム女？くちゃくちゃウルセェぞ←やめなさい
おじさん？イメージがな……←おい


「おい、そこのメガネの男と、奥の男！前へ来い」


ピッカーン。真尋ちゃんわかった！
コナン君を見ると、彼も何かを閃いたようだ。
このガキについては再び要調査で、今は突っ込みしない。


「真尋さん口紅持ってる？」


◇◇◇


「ほら、このスキーウェアを着ろ。少しの間我々の身代わりになってもらうんだ」
「俺たちがバスから降りたら、そのままバスを走らせろ。警察の目を欺けるんだ。まぁ、人質は一人取らせてもらうがな」


はい。来ましたー。ザマァ見やがれ。
こちとら死神コナン君がいるんだ。お前らの死亡フラグは立ってるんだよ！！！！

読者のみなさま。やつです。あのガムくちゃくちゃ女が仲間ですぜぇい。
カラクリはこうですゼェ。
ガムの女はくちゃくちゃではなくガムを膨らませ、それをしぼんだやつで相手の向きを知らせ犯人が何をしているかを確認。
今、女が人質となったのはバスが止まった瞬間犯人とともに脱出するため。
外からは何も見えないしね。
そしてこのスキー板が爆弾だとすれば私たちはあの世へさようなら。
奇跡的に脱出した人質が犯人というなんとも笑えない話になってしまうのである。

しかしみなさん安心して。ここにはかの有名な死神がいますよ。生きて帰れます！
私が死んだら話になりませんし！

さて、死神くん。たった一本の口紅で何をするのかしら？

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