30話 ページ31
｢｢｢は...................？｣｣｣
担任と一緒に教室へ足を踏み入れるA。
それでも相変わらずクラスはガヤガヤとしている
｢先生ー！！噂の転校生ですかぁー？？｣
Aの事を知らないクラスメイトがそんなことを言っているのが聞こえた。
転校生が来ることは噂になっていたのか.......。
風丸｢え、あ.......は？？？｣
円堂｢え、A！！？｣
Aを知っている日本代表だったメンバーは口をあんぐりとさせ、言葉が出てこない。
担任｢涼城学園から転入してきました小林さんです。｣
A｢どうも、諸事情で隣の学校からですが転入させて頂きました小林Aです....どうぞよろしく。｣
相変わらず愛想の無いAだったが、クラスは明るく受け入れてくれた。
A(これが本来のクラスメイトってやつなんだろうな.......。)
無事に朝のHRが終わり、転校生特有の質問攻め.......には合うが正確にはサッカー部からの質問攻めに合う。
円堂｢お前どうしたんだよ！！！｣
秋｢風丸君も知らなかったって事.......？｣
風丸｢知らない！！昨日も普通に電話したけどそんなこと1ミリも話してない！！！｣
Aの席の周りではご覧の通り、サッカー部員がパニックになっていた。
A｢孤児院の人とちょっと話してさ。
涼城学園の方針とちょっと合わなかったから転校してきちゃったわ｣
風丸｢俺にくらい.......教えておいてくれても良かったじゃないか.......。｣
風丸は彼女であるAに大事な事を隠されていたことに少しショックを受け項垂れている。
A｢いやごめん....そこまで項垂れるとは.......。
誰にも言わない方が面白いかと思って黙ってたわ｣
その後Aの転校についてはすぐに話が広がり、他クラスのサッカー部も休み時間の度に毎回違うやつが顔を見せに来る。
A｢.......休み時間くらい休ませてくれぇ！！！｣
毎回毎回違うやつが来る度に転校について説明するのがだるくなり、Aは放課後になる頃にはすっかり疲れ果てていた。
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名前(プロフ) - ごめんなさいm(_ _)mこの小説の続き「イナズマイレブンGO」の小説になるのかな〜と書きました。勘違いをしてしまってごめんなさいm(_ _)mこれからもずっと応援しています!? (2020年10月6日 21時) (
レス) id: 38a2014fa3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーり(プロフ) - 名前さん» 続編を作るにしても何もこのあとのストーリーを考えていないので、ちょっとした想像力を分けていただけますと嬉しいです笑 長くなり申し訳ありませんが、あとがきに記載致しました外部サイトのアンケートで感想等をいただけますと大変嬉しです。ありがとうございました (2020年10月6日 18時) (レス) id: 250c2a8e78 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーり(プロフ) - 名前さん» コメントありがとうございます！！現時点では続編はございません。一応イナGOに続けられるような設定に致しましたが、現時点では続編の制作の目処は立っておりませんが、周りの反響次第という感じです。 (2020年10月6日 18時) (レス) id: 250c2a8e78 (このIDを非表示/違反報告)
名前(プロフ) - あともう一つあるのですがこの小説の続きは、あるのでしょうか？こんな事しか書けなくてごめんなさいm(_ _)mこれからもずっと応援しています!!!! (2020年10月6日 17時) (レス) id: 38a2014fa3 (このIDを非表示/違反報告)
名前(プロフ) - はじめまして。この小説を読んでいたらすごく面白くて、ドキドキしながら読んでいました!!私は、まだ読み始めたばかりの者ですがとても素敵な小説だと感じました!!!これからも体に気をつけて頑張って下さい!!!! (2020年10月6日 17時) (レス) id: 38a2014fa3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆーり | 作者ホームページ：https://forms.gle/fwrszuHBYYcS2GSD7
作成日時：2020年9月7日 16時
